素人が作ったキャンプ場のチラシ、プロに直してもらった結果
netgeek 2019年10月17日
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デザインの力というものを甘く見てはいけない。やはり素人がデザインしたものとプロがデザインしたものとでは雲泥の差がある。
キャンプ場のチラシ、ビフォー・アフター。
出典:https://twitter.com/maruccckey/status/1183969495494230016
地味で文字情報が多く、読むのが大変そうなチラシがとても華やかで楽しそうな雰囲気に一変。情報もうまくまとまっており、必要な情報がどこにあるのかが判別しやすい。
こちらは漫画家の丸山恭右さんが公開した静岡・奥仙俣キャンプ場のポスター。ビフォーは丸山恭右さんの叔父にあたる元教頭先生が作ったもので、アフターはプロの知人に協力してもらい3日で完成させたとのこと。
ネット上の反応
・プロすげえええ!
・アフターのほうが楽しそう
・これは金取る権利あるわ
・ビフォーはロゴのアスペクト比がおかしくなってるね
・ビフォーもけっこう好きだよ
・同じ素材でもこんなに差が出るのか
・情報が一つも落ちていないのがすごい
・アフターはどうぶつの森っぽい
・元号表記から西暦に変えてるね
このほかネット上では「ビフォーは学級だよりっぽい」という意見があった。丸山恭右さんによると事実、叔父さんは過去に学級だよりをよく作っていたのだという。
チラシにこれだけ差が出たら集客力もかなり違うだろう。やはり本業でないところはその道のプロに外注したほうがいいのかもしれない。