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頼んだものと違いすぎる孔雀のウエディングケーキ、店は返金を拒否

netgeek 2019年10月15日
 

見た目が違いすぎるウエディングケーキは果たして返金義務があるのかどうか。孔雀のケーキをめぐって珍事件が起きた。

一目惚れした。

結婚式の1ヶ月前、レナ・デイビスさんはケーキ屋に孔雀のケーキを2つ注文。写真を見せて「土台はハート型でチョコレートケーキにアレンジしてほしいのですが、制作可能ですか?」と尋ねた。「できます」という返答を聞いて先に300ドル(約3万2千円)を支払う。

結婚式前日の夜になってケーキが配達された。ところが、その見た目は写真とは全く違うもので、しばらくしてから孔雀の頭はぽっきりと折れてしまった。

さらに表面のコーティングはチョコレートではなく、バタークリームと判明。これはあまりにも酷すぎる。

レナさんの義理の姉妹がソーシャルメディアに写真をアップし「これじゃ孔雀じゃなくて七面鳥だ」と綴った。

レナ・デイビス「鳥は自らの重みでどんどんと沈んでいき、朝には悲惨なことになっていました。慌ててケーキを探しに行き、店から店へと探しました。ウォルマートで2つケーキを買いました」

こうして結婚式はなんとか決行されたものの、どうしても納得いかない。

レナさんが返金を要求したところ店は「できる限りのことはやった」と拒否。ソーシャルメディアで投稿が拡散されてから郵便受けに現金が入っており、返金されたことに気づいた。

レナ・デイビス「電話もなく、心は傷ついたままです。はじめは返金しないと言っていたのに返金したのはソーシャルメディアで拡散されたからだと思います」

問題のケーキは冷蔵庫に3日間保存していたが、店の人が取りに来ないので処分した。

もしも返金されずに法的に争っていたらどのように決着がついたのか…。

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