【悲報】寄付を求めるWikipediaが長文ポエマーに
netgeek 2019年9月5日
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広告を掲載しない方針を貫いているWikipediaがド派手に寄付金を募集している。これまでとは違い、かなりの長文だ。
長い。
現在、Wikipediaにアクセスすると目的の場所に辿り着くまでにかなり長い寄付金募集メッセージを読ませられることになる。
これまではヘッダー部分にて端的なメッセージで寄付を呼びかけていたWikipedia。今回のような長文は初めての試みではないだろうか。文章を読むと、非営利団体として中立性を確保するために寄付での運営を続けたいという意思が確かに伝わってくる。
しかし、もうここまでするのなら広告を入れてもいいのではないだろうか?どうもビジネスモデルに無理がある気がしてならない。広告を入れることが必ずしもサイトの中立性を損なうことに直結するというわけではないだろう。
▼PC版。スマホ版よりはまし。
Wikipediaのやり方についてはネット上でも賛否両論が飛び交っている。寄付を募るとしてもユーザーの利便性を損なうほど長文を掲載するのはやりすぎであり、むしろ逆効果という側面もあるのではないか。
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