前川喜平の愚痴に橋下徹が怒涛の勢いで反論
netgeek 2019年8月1日
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政治のことを考えていないのはどちらなのか。
今日のBS-TBS報道1930は橋下徹の放談会だった。この人は政治をゲームとしか見てないんだな。生きづらい人たちに寄り添うなんてこと考えたこともないんだな。なんでこんな人物に1時間以上もしゃべらせるのか。せめて反論する人を同席させてほしかった。
— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) July 30, 2019
以前、匿名アカウントとして使っていたTwitterアカウントが身バレし一度は非公開化したものの、現在は実名を記して公開するようになった前川喜平氏。7月30日に橋下徹氏の思想を根底から否定した。
▼BS-TBS公式チャンネルによるダイジェスト。
政治思想が気に入らなかったのだろうか…。奇しくもTwitterユーザー名に入れている「右傾化を深く憂慮する」という主張と重なるところがある。
前川喜平氏の投稿は賛否両論を生み大拡散。多数のリプライが集まった。
さて、一方の橋下徹氏は事態を知り、真っ向から言い返す。
こういう人物が文科省の役人を辞めてくれてほんとよかった。特別な恩典も与えられないのに、きちんと納税する国民のことを全く考えていない典型的な官僚。こっちが納めた税金を「寄り添う」ことにちゃんと使ったのか?その税金を財源とした大学運営交付金をちらつかせて天下りし放題なのは文科省だろ。 https://t.co/IHU019gAMG
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) July 30, 2019
口で「寄り添う」というのは誰でもできる。しかし納税することは大変だ。また大阪府政・市政で知事・市長の号令の下、どんな政策をやったか調べてから言え。あんたよりも「寄り添う」ことを実行してきた自信はあるよ。まずは、きちんと調べろ。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) July 30, 2019
https://t.co/AWJ6xYCN1d
自分は絶対に正しいと確信している官僚が中心になり、チェックが十分に及ばない組織は必ず腐敗する。前川元文科事務次官率いる文科省が典型だ。僕は前川氏よりも、身の危険を感じながらも「寄り添う」政策を「実行」した自負はある。もちろん賛否はある。— 橋下徹 (@hashimoto_lo) July 31, 2019
前川喜平氏の弱点である天下り問題のことも含めつつ、しっかりと議論の本質を捉えて言い返しているのが特徴。なお前川喜平氏はその後、関連ツイートなしで黙ったまま。どうやら議論を展開するつもりはないようだ。
政治に深く関わる立場であった2人のうちどちらが正しいのかは国民が決めるべきだろう。netgeekではアンケートを実施中。
前川喜平の愚痴に橋下徹が怒涛の勢いで反論https://t.co/RspELzU1eP
あなたはどちらを支持する?
— netgeek (@netgeek_media) August 1, 2019
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