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若槻千夏の「学校の先生は勤務時間外でも対応してよ」に反発の声

netgeek 2019年7月22日
 

news zeroで紹介された教師の労働改革について、タレントの若槻千夏(35)がその内容に真っ向から噛みついた。ネット上で批判の声があがっている。

自身は2児の母でもある。

出典:https://www.instagram.com/p/Bv1SsduDZmM/

番組では愛知県の小学校教師が出演し、教員不足に悩む学校が労働改革に取り組んでいるという話を紹介した。具体的には「6時以降は学校の電話に出ない」「留守番電話をつける」「時間外に何かあっても親の役目、万引きなら警察の役目」と対応方針を改め、「勤務時間を超えて教員がやることは今後なくなっていく」と総括した。

以前から劣悪だと指摘されることの多かった学校の先生の労働環境が改善されるのは良いことに思えた。しかし、ここで若槻千夏が母親の視点から反対し始める。

若槻千夏の発言まとめ

・えーなんか寂しいですけどね

・子供が帰ってこないときに探して見つからないときに親は学校に電話する

・だってごくせん見て育ったんでしょ?

・ちょっと皆さん!金八先生見たでしょ?

・そんなビジネス化しちゃ駄目ですよ

この意見に対し教師は「金八先生のやり方を続けてきたから学校の先生になる人がいなくなった」と返答。労働環境を改革する必要があるという主張は一貫しており、スタジオも若槻千夏を除いて納得する。

「良い案だと思います」という言葉が飛び交う中で、若槻千夏は「そこが全てじゃないですよ!もっと減らせばいいところがあるじゃないですか?私はそこじゃないと思う!」と強く言い続けた。

出典:https://www.instagram.com/p/BwzPv3fFOJF/

放送終了後、ネット上では「若槻千夏の言い分はおかしい」と非難轟々の嵐に…。ネット上の声をざっとまとめると以下の通り。

・先生に限らず、サービス残業をしろと要求するのはおかしい

・過剰な要求をする一部の保護者がいることが問題

・何でも先生の責任にすべきではない

・ごくせんと金八先生はドラマという作り話の世界だ

・モンスターペアレントかと思う

・保護者だけど若槻千夏は間違っていると思う

教師というのは趣味でやっているわけではなく、あくまで仕事。しっかり時間で線引きすることはさほど悪いことではないと思うのだが…。

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