信じられないかもしれないがこれは実在する犬です(画像)
netgeek 2014年6月19日
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とても奇妙な体をした犬が見つかったと海外で話題になっている。画像をみると、なんと首が異常に短く、体も普通の犬の半分ほどの長さしかない。にわかには信じがたいこの犬は決してフォトショプなどを使って加工されたものではなく、実在する犬なのだという。
参考:Believe it or not, this is a real dog, not a photoshop
http://sploid.gizmodo.com/believe-it-or-not-this-is-a-real-dog-not-a-photoshop-1587328606
画像に映っているのは秋田犬系の雑種でとても首が短い犬「ピッグ」だ。この犬はアトランタの北東の森で見つかり、現在はキム・ディレンバックさんのもとで飼われている。ピッグは首といくつかのあばら骨がなく、おしりと関節が違うところに回転してついているのだが、ディレンバックさんは「ピッグは自分の体の異変に全然気付いてないですよ」と語る。ピッグは現在8歳で15ポンドと、普通の犬の半分の体重しかない。
残念ながらピッグの寿命は普通の犬よりもずっと短いと考えられる。「ピッグは成長とともに体重が増え続けており、あと20ポンドは増えるものと思われます。しかし、そうなると体に無理がきて死んでしまうでしょう」。しかし、それが一生というものだ。その悲しい別れがくるときまで飼い主に愛されていたらピッグは幸せなのだろう。
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