本物ヴィーガン「他人に菜食主義を求めるのは動物愛護過激派(偽ヴィーガン)です」
netgeek 2019年6月3日
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アニマルライツ過激派のせいでヴィーガンについて誤解が広まっているとして、一人のヴィーガンの人物が解説画像を公開した。
ヴィーガンの中にも色々ある。
まずはヴィーガンの定義から解説。アレルギー、宗教といった個人的な理由で菜食主義になっている人もおり、必ずしも他人に強要する動機があるわけではない。強要するのはアニマルライツ(動物愛護過激派)だ。
この集団は一部がヴィーガンでもあるため、問題行動を起こしたときにヴィーガン全体が叩かれる原因になりがちだ。本物ヴィーガンからすれば実に迷惑な話。
さらに詳しい図示。ベジタリアンを加えて解説。
出典:https://twitter.com/VGokai_Arai/status/1134673107468267521
ベジタリアン:肉を食べない
ヴィーガン:肉、卵、乳製品、蜂蜜を食べない
違いがはっきりと分かってきた。ややこしいのはこれらがはっきりと線引きできるものではなく、人によって程度の差があることだ。
現在、ヴィーガンが社会からバッシングされている問題については、本物ヴィーガンからすれば理想は動物愛護過激派にのみ怒りの矛先がいくことなのだという。
だが現況は以下の図示に近い。
動物愛護過激派にも細かな点で反論があるかもしれないが、一般人の理解としてはこれで十分だろう。海外では肉屋を襲撃したり、店を壊したりするなど完全に一線を越えた活動もみられる。
そこまでしてしまう動機は過度に動物を愛護しているからであり、また別の理由でヴィーガンになっている人とは全く別物なのだ。
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