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YouTuberふくれな「保健所に行く犬を引き受けた」は嘘?ペットショップで70万円の目撃情報

netgeek 2019年5月29日
 

YouTubeとして活動する「ふくれな」と「M君」が犬を飼うにあたり、重大な嘘をついたと告発された。

原宿のペットショップで売られていた子犬と完全に一致。

告発したのは一人の女性。原宿のP’s-first(ペッツファースト)で70万円で売られており、自分で写真を撮った子犬と、今回ふくれなが紹介した子犬が同じだというのだ。

写真で検証してみよう。

▼ペットショップで撮られた写真。

▼ふくれながTwitterにアップした写真。

細かな特徴が一致している。やはり同個体なのでは…。

※P’s-firstでは一部、保健所で保護されている犬猫を紹介する保護犬専用ブースがあるが、今回の話とは関係なさそう

ふくれなとM君はこのボストンテリアについて親戚から引き受けたという説明をしているのみで「ペットショップで買った」という説明は一言もしていない。

犬には「ご飯をパクパク食べるから」という理由で「パク」という名前をつけたようだ。

M君「僕の親戚の家でボストンテリアの子犬が生まれました。でもそこでは飼えないらしくて俺の親に飼えないかな?と。で、俺にも飼えないかな?と。マジで飼い主がいないらしくて可哀想だなと思っちゃって…」

ふくれな「その子にとっては凄い嬉しいことだと思う。保健所とかね、もしかしてたら行ってたかもしれんしね。やからここで迎え入れることになってよかったと思います」

ボストンテリアの子犬であれば70万円という高額で売られていたことから考えても引き受け手はたくさんいそうなものだが…。やはりペットショップで購入したという点が批判されると思ったから嘘をついたのだろうか。

TwitterやYouTubeのコメント欄では2人の説明を疑う声が多数飛び交っている。

その他、ふくれながアップしたパクの写真。

犬は体の模様が偶然似ることはあるものだが、細かな点まで完全に一致しているというのはなかなか考えにくい。念のためにボストンテリアの子犬を検索し色々と画像を見てみたが、特に鼻の黒い部分が個体によって模様が違っており、見分けがつく。

そもそもその親戚が実在するのなら、子犬を産ませておいて保健所に行かせるかもしれないという状況を作る時点でおかしいではないか。

ふくれなとM君は疑惑についてしっかり説明すべきだろう。

【追記】

新たな動画で2人がペットショップで買ったことを認めた。「親戚から譲り受けた」と嘘をついた理由について(1)「前飼っていたミルと入れ替えたんじゃないか(年をとった犬を家族に押し付けて新たに子犬を迎え入れたという意味)」と言われるのが嫌だった、(2)「影響力の大きなYouTuberがなぜ保健所から引き取らないのか?」と言われるのが嫌だったと説明している。

要するに正直に「ペットショップで買った」と言うとYouTubeのコメント欄やTwitterが荒れるからということだろう。しかし、それならば保健所で引き取ればよかったのではないだろうか。

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