【炎上】お笑い芸人ヒロシがテレビの卑怯な取材を告発
netgeek 2019年5月23日
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発端は取材申し込みがあったこと。
俺は一発屋だと言われるのが嫌で、頑張って今のクソ忙しい状況を作った。先日、俺の今の成功を純粋に密着したいと某番組からオファーを受けた。一発屋の内容ではないと。予告を観たらあの一発屋が大儲けという見出し。ガッカリだわ。全てではないが、テレビは安易で嘘が多すぎる。レベルが低すぎるわ。
— ヒロシ (@hiroshidesu0214) May 22, 2019
テレビ局(制作会社)の名前こそ明かしていないものの、ヒロシ氏は次のような出来事があったと告発している。
・一発屋と言われるのが嫌で仕事を頑張った
・今も大変忙しく、成功している
・ある番組から取材申し込みがあった
・「一発屋の内容ではないです」
・取材を受けて撮影完了
・予告で「あの一発屋が大儲け」と紹介されていた
・テレビは安易で嘘が多すぎる
この告発についてTwitterではヒロシ氏に同調する人が多く、テレビ局のやり方が批判される結果となった。またあわせて今のヒロシ氏を褒める声も多数寄せられる。
ヒロシ氏は現在はYouTuber(ヒロシちゃんねる)としても活動し、チャンネル登録者数38万人を誇る。これは芸能人YouTuberの中でもかなり成功している部類に入るだろう。
▼ヒロシ氏。2003年頃とあまり見た目は変わっていない。
出典:https://twitter.com/hiroshidesu0214/status/1117269628210651137
▼最近は髪の毛がピンクな時期も。
なお、告発ツイートには俳優の河相我聞氏も興味深い書き込みを行った。
あ、似たような事あります。笑
— 河相 我聞 (@gamon0524) 2019年5月22日
テレビの番組作りというものはドキュメンタリーでも結論ありきで「事前に作った台本通り、欲しい絵を撮影している」「やらせが行われることもある」と言われることがある。今回の一発屋騒動はまさに結論ありきの手法が災いした結果と言えよう。
奇しくも若者はすでにテレビよりもYouTubeを見るようになっている。ヒロシ氏が堂々とテレビ業界を批判できたのはすでに沈みゆく船だからかもしれない。
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