山に不法投棄された大量の本、これ図書館から盗まれたものだ…
netgeek 2019年5月14日
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京都府宇治市白川にて大量の書籍が捨てられているのが発見された。本には図書館のシールやはんこがあり、盗難品だということが分かった。
誰がこんなことを…。
出典:https://twitter.com/sabage_no_mori/status/1127045931335950336
草むらの中に捨てられているのは紐で縛られた本。ざっと数えたところ200冊以上あり、あまりにも量が多いので持ち運ぶのが大変そうだ。車で運んで一気に不法投棄していったのだろうか。
しかしここからさらなる問題が発覚する。なんと本は図書館のものであることが分かったのだ。
▼宇治市。
▼京田辺市
▼城陽市。
書籍のジャンルは、仮想通貨、造園、化学、哲学、宗教と幅広い。一人の人物がこれだけの本を趣味で読んでいたか、それとも転売目的か何かだろうか?200冊以上を複数の図書館から盗むというのはもはやプロだ。
なお、図書館では本が大量に盗まれていたことに気づいていなかったという。
出典:https://twitter.com/mYABUNOUCHI/status/1128062496235909120
いつからなくなっていたのか貸出記録などを調べ調査に乗り出す。警察が辺りの防犯カメラを確認して不法投棄に使われた車を特定できないだろうか。本から指紋を調べれば特定に繋がる情報を得られるようにも思える。
【追記】
また別の人物が木津川市の山中で不法投棄された本を見つけていたことが分かった。ピンクのビニール紐が同じなので同一犯の可能性が高い。
出典:https://twitter.com/yamashiro1016/status/1128118999135350784
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