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看板を飲み込む木、12年でさらに侵食

netgeek 2019年5月13日
 

埼玉県寄居町の林道馬騎ノ内線に看板を飲み込む木がある。硬い木も時と共にゆっくりと変化しているのだと実感することができる。

12年でここまで進んだ。

出典:https://twitter.com/nanorekawa/status/1127110508035751936

驚くべきは木が看板を含めて自身の体と認識し、内部に取り込んでいっている点。最後まで取り込んだとき何か新しい変化が起きないか気になる。もしかすると植物の突然変異はこのようにして起きるのではないか。

看板に描かれているのは林野庁が企画した「山火事防止映画」(1974年)に登場するリスのまとい。

※纏(まとい)は江戸時代に町火消の各組が用いた旗印

おそらく相当古い看板で昔からここにあるものなのだろう。ネット上では写真が拡散され、似たような光景を見たことがあると写真がアップされた。

埼玉県の神川町。

蛇口が木と一体化してしまった。

鎖も飲み込まれた。

フランスのCapdenac-Gare (キャップドナック駅市)。かろうじて標識が見える。

イオンにて。なんと書かれているのだろう。木の名前を紹介するプラカードだろうか?

タイのアユタヤ。仏像が木と一体化している。

埼玉県所沢市宮本町(R463沿い)

実に不思議な写真ばかり。植物も人間と同じように生きているのだと実感することができる。

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