麻生大臣の奥地発言、「何も間違っていない」と北海道民が擁護
netgeek 2019年3月26日
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マスコミの偏向報道だった。
現在、テレビ局や新聞社は「麻生大臣が奥地と不適切に表現した」と大騒ぎしているが、実際の発言を確認してみると麻生大臣はこの表現に異を唱える趣旨で言及しただけということが分かった。さらに差別でもないことが確定する。
話はまず国会で「新幹線事業の採算を上げるために観光開発が必要だ」と主張するところから始まる。その流れで麻生大臣は次のように体験談を披露した。
麻生大臣は札幌を奥地とは思っていないのに、函館の人は奥地と表現していて違和感をもったという話だ。もうこの時点で「奥地」という表現は麻生大臣の言葉ではないのだから、百歩譲って差別表現だとしても麻生大臣の責任ではない。むしろ否定している立場なのだ。
しかしながら、このときの答弁の相手であった国民民主党の徳永エリ議員(57)は「奥地という表現は使われていない」と反論する。自分が函館の出身なので自信があるようだ。
麻生大臣がいかにも間違ったことを言ったかのようにへらへら笑いながら指摘している点が不快。
そしてこのやりとりをマスコミが切り取り「麻生大臣が奥地と言った!不適切表現だ」と大騒ぎし始めた。国民としてはまたいつもの偏向報道かとうんざりしてしまう。そもそも函館から見た札幌の位置関係をどう表現するかなど、どうでもいいことだ。
その後、ネット上で複数の北海道民が「奥地という表現は使われている」と証言した。
調べてみると確かに道南方言集に「奥地は道南より北を指す」として掲載されている。
…ということは徳永エリ議員が間違っていたということになる。そもそも麻生大臣は実際に函館の人から「奥地」と言われたのだからこれは揺るぎない事実なわけで、体験談を否定しにかかった徳永エリ議員の言行は意味が分からない。
そしてきちんと事実関係を確認せずに麻生大臣叩きに便乗したマスコミはおかしいではないか。
以上が奥地発言の真実だ。しっかり記録に残しておきたい。
【追記】
徳永エリ議員は過去に日本国旗にケチをつけて炎上したことがある人物だ。こちらのほうがよっぽど失礼だと思う。
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