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報道ステーション「トランプ大統領は手ぶらで帰っていきました」←北朝鮮の国営放送かよ

netgeek 2019年3月1日
 

交渉決裂に終わった米朝首脳会談についてメディアの報じ方が大きく異なっている。中でも報道ステーション(テレビ朝日)は酷い伝え方をした。

まるで北朝鮮の立場から語っているようだ。

出典:https://twitter.com/ZeroE13A1/status/1101104177202130945

端的に言えば手ぶらで帰ったのは金正恩のほう。会談では制裁を解除してほしい金正恩と核放棄を求めるトランプ大統領が交渉し、北朝鮮の「先に制裁を解除してほしい」という要求をトランプ大統領がはねのけた。いわば制裁維持であり、この状態が続けば続くほど損していくのは北朝鮮のほうだ。

それなのにあたかもトランプ大統領が失敗したように報じた報道ステーションはおかしい。事実を捻じ曲げて偏向報道を仕掛ける様子はまるで北朝鮮の国営放送のようではないか。

安倍総理はトランプ大統領を高く評価。

今回の会談結果について安倍総理はトランプ大統領を高く評価した。以下、安倍総理の見解まとめ。

・トランプ大統領と電話で会談した

・トランプ大統領は非核化に向けた強い決意をもっている

・安易な譲歩は行わなかった

・今回の決断を支持する

・今後も建設的な議論で北朝鮮を促していく

日本政府は当初から北朝鮮に核放棄の意思はないとみて交渉すらしない姿勢を保っており、今回の交渉決裂は予想通りといったところ。世界を騙し、反社会的な行動をとりまくっている北朝鮮がすぐに折れるはずがないのだ。

安倍総理は当初から話し合いでの解決ではなく、制裁で圧力を高めて北朝鮮に降参させる作戦をとっていた。今回の一件でトランプ大統領は安倍総理が正しかったと痛感したに違いない。

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