「作業着にネクタイは海外から笑われる日本の文化」← エピソードが嘘くさいと騒ぎに
netgeek 2019年2月18日
|
中国系メディアを運営する男性が発した一言について、その真偽をめぐって論争が起きている。作業着にネクタイというスタイルは変なのだろうか?
海外帰りの知人がいつの間にか消える怪奇現象。
問題の投稿はこちら。作業着にネクタイは海外から笑われるほど変な日本の独自文化だと指摘している。
出典:https://twitter.com/muraba1/status/1096620585432444928
しかしながら、この投稿には反論とともに大量の証拠が寄せられることになる。
まずはカルロス・ゴーン。
ルノーの人間は作業着にネクタイというスタイルだ。
続いて太陽電池のQセルズ。
その他にも続々…。
こうして反論が集まる中、一般人の「海外とはどこでしょうか?」という質問に男性は次のように回答した。
海外帰りの知人はどこへ消えてしまったのだろうか…。他人が経験したことがいつの間にか自分の実体験にすり替わっていて不思議。もしかすると会話の中で誤解が生まれたのかもしれないと思い、前後の投稿も見てみたがやはりおかしい。
そもそもスーツにネクタイというのは機能性とファッションを両立させているわけではなく、スーツで来た重役が現場を視察する際に上着だけ作業着に着替えるという話なのではないか。
わざわざネクタイをとるのは面倒だし、簡易的にそうしているだけ。それが笑われる文化だとは思えない。
Comments (1)