【悲報】安倍総理の「森羅万象」、菅直人総理も使っていて野党沈黙
netgeek 2019年2月8日
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2月6日の予算委員会で安倍総理が「森羅万象を担当している」と発言したことについて、アンチ政権派が「自分を神と思っているのか」と揶揄している。過去の事例を調べたところ、面白い事実が分かった。
ここぞとばかりに揚げ足を取る人たち。
安倍総理は統計不正問題に聞かれ、「総理なので森羅万象すべて担当している。が、すべて精読する時間はとてもない」と回答した。これは要するに「日本のトップであるからあらゆることに責任を負っている。ただ、質問されてもすぐに答えられるわけではない」という意味での発言だったのだろう。
安倍総理はこれまでも「森羅万象を担当しているが、全てのことを詳細を把握しているわけではない」「森羅万象全てを私が説明できるわけでは当然ない」などと何度か発言していた。
このような発言について言葉尻を捉えて大騒ぎする人もいる。例えばマスコミは森羅万象の意味を持ち出し、安倍総理は宇宙レベルの神のつもりなのかとからかった。
共産党やきっこも揚げ足取りに参加。
こんなしょうもないことで騒ぐとは日本はなんと平和な国なことか。その後netgeek編集部が調べたところ、同様の発言を菅直人総理がしていたことが分かった。
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— netgeek (@netgeek_0915) February 8, 2019
他にも歴代の総理大臣である中曽根康弘氏、宮沢喜一氏も「森羅万象を担当」とコメントしており、さらに石破茂氏も議員として同様の発言をしている。
統計不正問題について議論を戦わせるのはいいが、表面上の言葉を捉えて中身のない批判をするのはいかがなものか。
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