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小泉進次郎「大臣をクビに?いや、民主党も統計不正を見逃してたよね」 野党「ぐぬぬ」

netgeek 2019年2月4日
 

厚生労働省の統計不正問題をめぐり野党が攻撃を強めている。そんな中で小泉進次郎議員が野党に対し本質を突く指摘を鋭く行う場面があった。

大臣をクビにしても無意味。

小泉進次郎議員の主張。

・不正は民間だったら許されないことだ

・しかし野党が要求している「大臣を変える」という案には同意できない

・統計不正があったのは2004年から

・この間、厚生労働大臣は13人いた

・自民8人・民主4人・公明1人

・大臣どころか政権が代わって見抜けなかった

・大臣を変えて意味があるのか疑問だ

統計不正問題について全体像を捉えたうえで「民主党の責任でもある」と示唆し、さらに理路整然と野党の要求を跳ね返す様子は頼もしい限り。

小泉進次郎議員は続いて、大臣は据え置いたうえで再発防止の改革に着手することが大事だと説いた。

これは日本国民の総意でもあるだろう。民主党政権下でも行われていた不正なのだから大臣を変えて解決するという話ではない。

続いて小泉進次郎議員はこのような予算委員会のやり方もおかしいと指摘する。

・予算委員会の基本的質疑は全ての大臣が出席している

・朝9時から夕方5時までずっとやっている

・だが、1件も質問を受けない大臣もいる

・質問の事前通告も受け取っていない大臣が出席している

・全員出席のルールは平成11年に決まった

・このルールは本当に必要か?

まさに国民が思っていることを代弁してくれている。統計不正問題に加えてこうした不適切な制度も改革していくべきなのは当然のこと。現在の野党が要求している厚生労働大臣のクビは筋違いだろう。

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