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足立康史「統計不正を見つけた政権が退場して、見逃した政権が誕生するのはおかしい」

netgeek 2019年2月3日
 

厚生労働省の統計不正について野党が安倍政権の責任を追及し始めている。だが、そんな中で足立康史議員が事態の本質を突く見解を披露した。

不正を見逃した民主党の責任は?

足立康史議員は「みのもんたのよるバズ!」(AbemaTV)にて民主党が涼しい顔をしているのはおかしいと指摘。現在の立憲民主党や国民民主党は元は民主党の人間で動かされていると考えるとこの問題で安倍政権を批判するのは筋違いだろう。

森友・加計学園問題が収束し現在盛り上がっているのは韓国のレーダー照射問題。安倍政権を攻撃する材料にはなり得ないからやむを得ずこの統計不正で騒ごうとしているというのが野党の本音のはずだ。

ところが猿田佐世弁護士は足立康史議員の考えに反対意見をぶつける。

「原発事故も菅政権が起こしたわけではないのに、菅直人氏が物凄く責められている。ずっと自民党が原発をやって認めていたのにもかかわらず菅直人氏が悪いと言われるのは…」

これに対し、足立康史議員は「責められているのは、菅政権の危機管理が悪かったということ」とばっさり。ネット上では「猿田佐世弁護士は結論ありきで論点のすり替えを図ろうとしているだけ」と揶揄された。

もちろん統計不正があったことはよくない。

この点、厚生労働省に落ち度があったことは間違いない。

しかし、ここぞとばかりに便乗して安倍政権を攻撃しようとしている野党議員はもっと信用できない。

民主党にいた辻元清美議員は自らの古巣の不正見逃しをどう釈明するのか。そもそも不正といえば辻元清美議員が真っ黒で、追及すべきはそこなのではないか。

何か騒動が起きるたびに生き生きと出しゃばってくる辻元清美議員。

他人の揚げ足をとるのではなく、日本国民のために生産性のある仕事をしてほしい。国民は辻元清美議員の間違った姿勢にうんざりしている。

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