【速報】防衛省が火器管制レーダーの音を公開
netgeek 2019年1月21日
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韓国の制止を振り切っての公開。
韓国政府はこれまで「音を公開することは言語道断」と抗議する姿勢を見せていたが、電波情報の照らし合わせには応じず、話し合いは平行線のままだった。
公開されたレーダー照射音を聞くと、探索用レーダーが途切れ途切れなのに対し、火器管制レーダーはずっと音が鳴り続けているのが特徴。
防衛省はあわせて解説資料も公開している。火器管制レーダーはいわゆるロックオンであるから音が鳴り続けるということだ。
乗組員が「すごい音だ」と言っていたのは強い音がずっと鳴っていたからであった。韓国はレーダー照射を行っていないと主張しているが、ではこの音はどう説明するのか。日本のP-1哨戒機は明らかに何者かにロックオンされているではないか。
また防衛省は高度についての資料も追加。230mで飛んだ後、韓国駆逐艦の様子を確認するために150mまで降下したとある。
これは国際的なルールに則った高度であり、韓国から「低空飛行で威嚇してきた」と文句を言われる筋合いはない。
さらに注目すべきは防衛省が「これ以上、韓国と協議を続けていくつもりはない」と記述したこと。
ただ「北朝鮮のミサイル問題などに対応するために日韓の防衛協力は必要」とも綴っており、意図がよく分からない。
もうレーダー照射問題は泣き寝入りするということだろうか?あるいは韓国と話し合いはせず、第三者機関(国連や国際司法裁判所など)に任せるということなのかもしれない。
レーダー照射問題について日本の世論まとめ。
大半が日本政府の対応を支持しており、韓国に納得していないことが分かる。日本政府には電波情報も含め、今抱えている証拠を全て公開してもらいたい。
あとは韓国が苦しい言い訳をすればするほど世界の信用を失うはずだ。
【追記】
防衛省がレーダー照射の実態を10カ国語で発信する予定で動いていることが分かった。日本の正当性を主張するのが目的で、電波情報も含めて公開するという。
要するに韓国との不毛な話し合いはやめるが、抗議は続けていくということだろう。
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