北朝鮮の瀬取り、日本政府が国連安保理に通報。取引相手はどこかな?
netgeek 2019年1月19日
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金正恩は全く反省していない。
一時は韓国やアメリカ、中国と和解したように振る舞った金正恩だが、裏ではミサイルの開発を続けていると噂されている。そして必要な材料をどこから調達するのかといえば、他国との不正な取引からとしか考えられない。
あるいはミサイルの材料でなくとも、経済制裁中の北朝鮮が物資を確保するのはやはり不正でしかない。
日本政府は実際に瀬取りが行われた証拠をもって国連安保理に通報した。
これから制裁委員がさらなる対応を検討する予定。
ちなみに防衛省が公開している平成30年版「防衛白書」には北朝鮮の瀬取りを哨戒機が確認した事例が紹介されている。テレビでは「このときの取引相手は韓国だったとみられている」と報じられた。
▼防衛省の資料。
▼マスコミでは韓国船が関与した疑いがあると報じられた。
こうした証拠を見るに、やはりレーダー照射問題でも韓国は北朝鮮と瀬取りを行っており、日本を追い払うために焦って火器管制レーダーを照射したのではないか。政治家の中でもこのように考える者は多い。
さらに瀬取り問題については、平井文夫氏が重要な指摘を行っている。
フジテレビ解説委員・平井文夫氏の主張まとめ
・韓国が北朝鮮と瀬取りを行っていたのであれば、国連安保理決議違反になる
・小野寺五典前防衛相は「韓国と北朝鮮は日本のEEZ(排他的経済水域)で何をしていたのか」と瀬取りを連想させるコメントを行った
・安倍総理が事前にトランプ大統領に話をつけておき、安保理で韓国の問題行動を告発すれば「あの大人しい日本が!?」と他国が驚き、面白いことになる
・中国とロシアは日本と敵対するかもしれないが、アメリカ、イギリス、フランスは日本の味方をしてくれるだろう
・いや、もしかしたら習近平とプーチンも安倍総理の味方をするかも…
国連安保理への通報はすでになされた。あとは他国を巻き込んで韓国を追及する方針が固まることを期待したい。
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