ご祝儀袋で退職届を出そう!
netgeek 2014年5月28日
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そもそも誰だって退職届を書く経験が豊富にあるわけではないので、まず書き方を調べて文章を考えるところから始まる。その後、できるだけ綺麗な字で書いていくのがかなり疲れるのだ。普段PCでキーボードをカタカタと叩いて文字を変換するのに慣れてしまっているので、手書きの文章を長文書くのはとても大変。
そして無事書き終わったら今度は上司に出すタイミングを見計らわないといけない。ビジネスマナーとしては他の人にさとられないように上司に「お話があるので会議室へよろしいでしょうか」とこっそりと言うことになっている。その後、話し合いで退職日が決まったら周りにはしばらく隠しておいて、引き継ぎを始めるタイミングになって初めて「実は退職することになりました」と打ち明けるのだ。
周りの人間からすれば、それまで一緒に働いてきた仲間が会社を去るのはやはりつらいもので辛気臭い雰囲気になりがち。打ち明けて退職日までは、どぎまぎしてどう会話していいかもわからなくなってしまうほどだ。
しかし、そんな難易度の高い退職を簡単に明るくする方法がある。それが「ご祝儀袋で退職届を出す」というニュースタイルだ。きっと受け取った上司は思わず笑ってしまって明るい雰囲気になり、話がどんどん進むはずだ。ネガティブな退職ではなく、ポジティブな退職というイメージを植え付けることができる。周りからも「ご祝儀袋で退職届出したんだって?笑」とネタにして話しかけてもらえるので気が楽だ。
さて、そんなご祝儀袋退職届のつくりかたを解説しよう。
(1)ご祝儀袋を用意する
(3)手紙を入れる
以上!普通の封筒から一花添えたものにするだけでこんなにも明るくなるとは驚きだ。なお、より華やかなものなら、さらに退職の際の暗い雰囲気を吹き飛ばすことができるぞ!
さあ、みんなも会社を辞めるときはご祝儀袋で退職届を出そう!
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