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北朝鮮の瀬取りが巧妙化して小型船や他国の領海内で密輸 ←点と点が線で繋がった

netgeek 2019年1月8日
 

レーダー照射問題について、韓国が北朝鮮と石油などの密輸取引を行っていたのではないかという疑いが浮上している。

点と点が線で繋がっていく。

まずは2018年12月のニュース。アメリカのNBCニュースが北朝鮮の最新の密輸手法を報じた。

米NBCニュースは14日、北朝鮮が海上で積み荷を移し替える密輸取引「瀬取り」の手法を巧妙化させていることなどを指摘した米軍の最高機密報告書の内容を報じた。(中略)

米軍は今年9月以降、日本などと連携し、艦艇や航空機による瀬取りの監視を強化してきた。これに対し北朝鮮は、朝鮮半島から遠く離れた海域や、他国の領海内での密輸取引を行うことで監視を逃れているという。発見されにくい小型船舶の利用も増やしているとされる。

https://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000301/20181216-OYT1T50014.html

経済制裁中の北朝鮮は他国から物資を仕入れるのが難しくなっており、こっそりと小規模な瀬取りに手を染めているようだ。日本の海上自衛隊はまさにこうした禁止行為を日頃から見張っている。

であるなら韓国がレーダー照射を行ったのは北朝鮮との瀬取りを誤魔化すためだったのではないか。国際的なルール違反を有耶無耶にするためにやむを得ず苦しい嘘をついたのだとすれば合点がいく。

こうした見方は何も素人考えではなく、すでに自民党からも出ている。

実は韓国軍が国連制裁決議を破って北朝鮮と接触していたのではないのか。その場面をP-1(哨戒機)が発見したため火器管制レーダーを照射して追い払おうとしたのでは」

7日午後に開かれた自民党国防部会・安保調査会合同会議でこのような発言があったと自民党の内部事情に明るい東京の韓国側消息筋が伝えた。

https://japanese.joins.com/article/859/248859.html

韓国は「行方不明になった北朝鮮の船を探していただけ」と説明したが、それではどうも筋が通らない。火器管制レーダーの照射は一体何を目的にしたものだったのか。

現状ではやはり裏があると考えるのが最も確からしい。韓国は何かを隠そうとしている。

過去の瀬取りの事例。

2018年2月16日には北朝鮮の船と国籍不明の船が密輸を行っている様子が確認された。

2本のホースが繋がっているのでタンクからタンクへと石油を送るなどしていたのではないか。こうした取引が日常的に行われていた可能性は高く、その相手が文在寅大統領主導で北朝鮮に歩み寄っている韓国というのもいかにもありそうな話。

韓国の「行方不明になった船を捜索していただけ」というのは何とも瀬取りの言い訳として使いやすい。表向きの説明としては良いが、同時に疑われるのも当然だろう。

日本と韓国とでは意見が真っ向から対立している。

瀬取りを隠そうとしているのならばこれはもはや政府ぐるみの不正行為であるから大問題。さらなる証拠を隠し持っている日本政府は瀬取りに繋がる証拠も持っていないだろうか。

いっそのこと経済制裁を緩める代わりに北朝鮮に証言してもらうというのもありかもしれない。

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