【仕事に役立つ】心理学を応用した15のライフハック術!
netgeek 2014年5月27日
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しかし、当然のことながら仕事にもコツがあるので、少し意識と行動を変えるだけで成果が目に見えて変わることがあるのだ。今日はそんな仕事に役立つ心理学を応用したライフハック術をお届けしよう。シンプルで即実践できるものばかり。全てマスターすれば仕事の生産性がぐっと上がるはずだ。
参考:25 Simple Lifehacks
http://www.businessinsider.com/25-things-you-can-learn-in-10-minutes-2014-5
(1)人は大抵、最初のものと最後のものしか覚えていない
最初と最後に最も自信があるものを配置しよう。
(2)接客業では後ろに鏡を置くとクレームが減る
カウンターなどで自分の後ろに鏡を置いておくと、怒った客が鏡に写った自分の顔を見て我に返り、怒りを沈めることがある
(3)営業をかけるときはアピールしすぎない
これは私がジムで働いていたときに上司が教えてくれたテクニックだ。会員権の勧誘をする際には世間話をしつつ値段を提示して勧誘すると成約率がグンと上がった。大したことのない取引だと思わせるのだ。断る口実を考えて沈黙になる人もいたが、最終的には買ってくれる人が多かった。
(4)誰かに質問をして部分的な回答しか返ってこなければ黙って待つ
黙っていれば、説明が不十分だったと思って話を追加してくれる。
(5)緊張する場面では直前にガムを噛む
何かを食べると。脳は危険な状況ではないと判断してリラックスする脳内物質を出す。
(6)人はあなたが何を言ったかは覚えていないが、どう感じたかは覚えている
さらにほとんどの人は自分自身について話すのが好きなので、たくさん質問して喋らすとよい印象を残すことができる
(7)何か新しいことを学んだときは友達に教えて質問させる
友達に納得させられれば、あなたがちゃんと理解している証拠になる。
(8)「あなたに会えて嬉しい!興奮している!」という態度をとると相手も同じリアクションをする
これは必ずしも1度目で起こることではないが、2回目はかなりの確率で起こる。
(9)会話に割って入るときは足に注目する
会話中の2人にアプローチしたいときは、話しかけてみて胴体だけこちらに向けたらまだ割って入るタイミングではない。足もこちらに向いたら話を続けてもよい。
(10)演じ続ければ本当になる
誰だってある程度はマスクをつけて理想の自分を演じているのだ。目標を高く設定して周りにホラを吹こう(もちろん失敗することもあるが)。
(11)ネットワークを築け
人々の情報のネットワークをつくれば、有益な情報を教えてくれる。前の会社の同僚とは最低でも年に1度は会って一緒にお酒を飲むようにしよう。彼らは前のポジションとは違う役職で別の仕事をしているので新しい情報を持っているはずだ。ビジネスはコネと情報が全てだ。
(12)姿勢をよくする
頭をまっすぐにして立てば、より立派な人間に見える。姿勢がよければ周りの人間はよりあなたを信用するだろう。
(13)「思います」という表現は止める
この表現は無駄に自信がないという印象をあたえる。
(14)不安な気持ちになったら掃除をする
机や部屋を綺麗にすると気持ちが落ち着く効果がある。
(15)グループで誰かが笑った時は率先して笑う
人間は本能的に自分が笑った時に誰が一緒に笑っているかを確認する。一緒に笑えば、その人の味方というよい印象を与えることができる。
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以上、15のライフハック術いかがだっただろうか。時間が経つと忘れてしまいがちなので、メモ帳にでも記録しておいてみてはいかがだろうか。定期的に見直すようにすれば、意識的な行動がいずれ習慣になり、そのころにはあなたは仕事ができる人間になってるはずだ。
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