消防士に助けられた猫、すっかり懐いて離れなくなる
netgeek 2018年11月21日
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猫はきっと観察することで良い人間と悪い人間を見分けることができるのだろう。火事の中で消防士に助けられた猫を紹介したい。
大規模な火災が起きていた。
ある日、消防士は通報を受けてヤンキーヒルに急いだ。火災の規模は思ったよりも大きく、火を消すというよりも頭を使って地域を構造的に保護するよう工夫しないといけない。そんなとき一匹の猫がさまよっているのを見つけた。どうやら猫はこのあたりに住んでいるようだが、煙に包まれている周囲の異常事態に気づいているようだった。
消防士は火の危険性を和らげながら、一方で猫のことも気にかける。猫は不安な気持ちでいっぱいで人間に助けを求めているようだった。
この状況ではご飯も食べられまい。消防士は食べ物、水、居場所、そして愛を与えて猫の健康も確保する。
ネット上に猫の動画をアップすると「ちょうど近所!私が世話をするからシェルターに連れていかないでほしい」という声が多数届いた。どうやら動画を見てすぐに場所が分かったようだ。
消防士「私は名乗り出た人たちこそがきっと未来の飼い主なのだと信じることにし、猫は最終的に近所の人に引き取られることになりました」
写真を見るに猫は大人なのだが、かなり甘えている。さらに動画で見ても消防士の男性にべったり。
やはり窮地に陥ったときに助けてくれた人ということで大変感謝しているのだろう。