【速報】防弾少年団が謝罪するも「苦しい言い訳」という声
netgeek 2018年11月14日|
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防弾少年団の所属事務所ビッグヒットがFacebookとファンクラブHPにて謝罪文を掲載した。だが、その内容がにわかには信じがたい。
傷つける意図はなかった。
ビッグヒットの謝罪をまとめると次のようになる。
・原爆、ナチス被害者を傷つける意図はなかった
・意図せずして傷つけたことを謝罪する
・ナチスの帽子と服はグラビア撮影時に雑誌編集部から提供を受けたものだった
・旗はナチスと似ているが無関係で、画一的な全体主義的教育システムを批判する意図だった
・これから日本と韓国の原爆被害者協会に謝罪する
・Simon Wiesenthal Centerにはお詫びの書簡を送った
※サイモン・ウィーゼンタール・センターはアメリカのユダヤ系人権団体
また、これにあわせて東京ドームでのコンサートでは原爆服を着て炎上したジミンが「世界中のみなさんにご心配をおかけしてすみませんでした」と謝罪した。ただしこれはあくまでファンに向けた謝罪であり、本質からずれているように思える。
雑誌の撮影はともかく、自分たちのライブでナチスを模倣したのは完全に黒。
これは偶然似たというレベルではなく、明らかにナチスをモデルにしたものだ。ミュージックビデオで使用した原爆ブルゾンについても日本が怒ることは想定できただろうに、悪意はなかったと後から説明しても言い訳にしか思えない。
正確には「日本を挑発する意図でやったが、思ったよりも炎上してしまいビビっている。ナチスについても同様」というところではないか。
謝罪はしっかり論点を押さえた文章ではあったが、肝心なところで言い逃れしているという印象が強く、ネット上ではバッシングされている。
謝罪について韓国では「日本が悪い」と考える人が多いようだ。
謝罪したのはあくまで所属事務所であり、防弾少年団のメンバーは沈黙したまま。これだけの炎上騒動になっているのだから、けじめをつける意味でもメンバーが謝罪すべきだと思う。
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