橋下徹「安田純平は早く謝れ。失敗して税金で保護された奴が英雄なわけねーだろ」
netgeek 2018年10月26日
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前回の記事:安田純平、謝罪の言葉なく日本政府を逆恨み
まずは擁護派の玉川徹の意見から紹介。
玉川徹「情報をとってくる人たちが絶対に必要なんです。それをジャーナリストがやっているんです。僕なんかはやってないですけど、フリーのジャーナリストは命をかけてやっているんですね。そういう人を守らないでどうするんだ。兵士が外国で捕虜になって国に帰ってきたときに英雄として扱われますよね。日本は民主主義なんだから英雄として迎えないでどうするんですか!自己責任ってなんですか!僕は経緯を持って迎えるべきだと思う」
リスクをとって仕事をするジャーナリストの仕事には価値があるという理屈で「安田純平を英雄扱いするのが正しい」と主張している。
だが、ネット上の世論は批判派が大多数。例えば橋下徹は玉川徹を名指しして反対意見をぶつけた。
橋下徹「取材に失敗して捕まり政府に迷惑かけただけの安田純平さんを、モーニングショーの玉川さんは英雄だと持ち上げたが、どこが英雄?」
馳浩「見てる人は皆『バカだなぁ』と判ってる。バカの上塗り。それよりも救出を検証し次に活かすことが重要」結果出さずに英雄になれるマスコミ最高かよ。 pic.twitter.com/Z1Deplkt5f
— reihuy (@reihuy97) 2018年10月25日
橋下徹「安田純平さんが取材結果を持ち帰り発表できたら、そこではじめて英雄。現状では違う」
馳浩「報道ステーションが安田さんを非常に持ち上げてて、コメンテーターも『よく頑張りました』と。バカかこいつらと。これで批判されたら謝ります(笑)」ミスったら謝る。これ社会の常識。 pic.twitter.com/3n2kBYZ22g
— reihuy (@reihuy97) 2018年10月25日
橋下徹の意見まとめ。
・日本政府が助けるのは当然であり、放置しては駄目
・しかし安田純平はせめて「ご迷惑をおかけしました」と言うべき
・ジャーナリストとしての心意気は良い
・仮に成功して独自情報を報じていたらヒーローだったと思う
・でも失敗して帰ってきたからヒーローじゃない
・税金と労力使わせたんだから「すいませんでした」ぐらい言え
・玉川徹が「英雄」と言っていたけど英雄のわけがない(笑)
擁護派と批判派の割合は果たしてどの程度なのか。
netgeekではアンケートをとってみた。
安田純平は英雄?https://t.co/p8YpVcf2bW
— netgeek (@netgeek_0915) October 26, 2018
圧倒的多数で「英雄ではない」という回答のほうが多い。日本政府が「危険地帯だから行くな」と言っているのに、無理に渡航して結果的に日本政府のお世話になることになったというのはあまりにもおかしな話ではないか。仕事をするなら周囲に迷惑がかからないようにやってほしい。
最後に作家・経済評論家である渡邉哲也の本質を突く投稿を紹介しておきたい。
ジャーナリストって、単なる売文業ですよ。私の仕事も同じですけど、、国に逆らい勝手に商売に出かけたわけでリスクを国が引き受けるのは間違いでしょう。
— 渡邉哲也 (@daitojimari) October 25, 2018
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