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【炎上】プリンセス駅伝で地面を這ってたすきをつなぐ。美談にせず早く棄権させるべき

netgeek 2018年10月22日
 

全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)の予選会「プリンセス駅伝」で、岩谷産業の飯田怜選手(19)が地面を這ってたすきをつなぐシーンがあった。

おそらく右足を怪我して走れなくなったとみられる。

残り約200メートルという惜しいところで走れなくなった飯田怜。それでもたすきをもって地面をはいはいで進む。

※画像に痛々しい箇所があったのでnetgeek編集部で塗りつぶしている

表情を見るにかなり苦しそうであり、もはや見ていられない。なぜ棄権させないのだろうか?

テレビ中継も大注目してまるで美談のように取り上げる。

かなり時間をかけてなんとか次の選手までたどり着いた。

待っている選手はサングラスを外して何度も涙を拭う。

ようやくたすきが渡った。結局誰も止めなかったのだ。

飯田怜の体はボロボロになっていた。ここまでして競争する意味はあるのだろうか?

この他にも、明らかに様子がおかしい三井住友海上の岡本春美選手(20)が逆走した挙げ句、コーンを回らずにUターンしてまた戻って走り直すシーンが複数回見られた。

解説者も「フラフラしている」「完全に脱水症状だと思います」「気温が高いから…」などと心配する。

もはや体力の問題などではなく、意識が朦朧として正常な判断ができない状態にあるようだった。

結局、岡本春美は残り1kmで棄権した。

だが、ここまでの事態になる前にコーチや監督が早く棄権させるべきではないだろうか。選手は限界まで頑張り続けるだろうが、後遺症が残ったりしたら大変。こんな駅伝ならないほうがましだと思う。

【追記】

飯田怜選手は右足のすねを剥離骨折していたことが分かった。また、ライブ中継を観ていた広瀬監督が、這いつくばった姿を見た時点で棄権を申し出ていたことも分かった。だが大会主催者に伝わるまでに時間がかかり、途中でとめることはできなかった。広瀬監督は「スムーズに伝わる形にしてもらわないといけない」とコメントしている。

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