タイガー魔法瓶が代官山におにぎり店をオープン。意識高い系のメニューが話題に
netgeek 2018年9月25日
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まずは店内から。
開放的でオシャレな店内は中央にバルーンが置かれているのが特徴。これはバルーンアーティスト「Daisy Balloon (デイジーバルーン)」が担当したもので水蒸気をイメージしているのだという。意識が高すぎてよく分からない。
住所は〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN GALLERY
東急東横線「代官山駅」から徒歩5分だ。
さて、気になるのはタイガー魔法瓶がどのようなおにぎりを提供するのかということ。全部で7つのおにぎりを順番に見ていってみよう。
▼見た目はかなりオシャレ。しかし下の文字はなんだ…。まさかこれがメニュー名だというのか…。「ガイアが俺にもっと輝けと囁いている」のメンズナックルでも鼻水吹き飛ばして笑うレベル。
▼「愛がもたらす味わい深い孤独をおにぎりにしました」…何を言っているのか全然分からない。
▼すごい!こちらはゼラチンドームで包まれたおにぎり。食べてみたい。
▼華やかで綺麗。おにぎりはいつかONIGIRIとなって海外で高級展開するかも。
▼ルービックキューブみたい。つくるのが大変そう。
▼フォアグラが隠し味とのこと。この商品名は誰が考えたんだ。
▼「何もなくて全てがあった遠い日の思い出」深い!深すぎる!
実はこれはタイガー土鍋炊飯ジャー「炊きたて」の宣伝のための期間限定レストラン(10月19日~21日)で、商品は無料提供される。「La Donabe」から予約すると 7品のうちランダムに選ばれた1品と裏メニューが無料で食べられる。
そう言えば店名の「La Donabe」は「土鍋」を意味しているのか。気がつかなかった。
なお、この記事を執筆中に予約を試みたところ、まだ空席が十分にあった。タイガーとしてはここまで大規模な宣伝をするのだから土鍋ジャーによほど自信があるのだろう。
Amazonで値段を見ると最高級ラインナップは7万、8万と驚きの値段。だが、高い炊飯器は本当に美味しく炊けるとよく噂を耳にするのもまた確かだ。