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五輪ボランティアに1日1,000円を支給 ※「もうこれが限界」と言う理事は月収200万円

腹BLACK 2018年9月19日
 

東京五輪組織委員会がボランティアン対し、交通費として1日1,000円のプリペイドカードを渡すと決めた。少し改善したが、まだまだおかしい。

交通費全額支給ではないところがポイント。

1日1,000円ということは片道500円。足りない分は自腹となる。宿泊費はこれまで通り自己負担で、地方からの参加者にとって千円程度渡されても大したことがないというのが正直なところ。清家篤座長は「予算に制約がある中で最大限出せる金額」とコメントした。

問題はこの待遇改善で目標の8万人が集められるのかどうかということだ。ただでさえブラックな労働環境なのに人手不足に陥って応募者の負担が過度に増えるのだけは避けなければならない。炎天下において最悪の事態も考えられるからだ。

なお、ロンドン大会では主要交通機関にフリーパス券が支給されたとのこと。細々とプリペイドカードを渡すよりも、いっそのこと全部無料にしてしまったほうが手っ取り早い気もする。

最もおかしいのは理事のメンバーが高額な報酬を貰っていることだ。

参考:【炎上】オリンピック理事の報酬はMAX月200万円。一般人ボランティアから搾取するブラック企業の構図

最大月収は月200万円とあまりにも多すぎる。今やスポンサー企業にも人材派遣を依頼し、庶民にタダ働きを強要しているのだから理事のメンバーもボランティアでやらないと筋が通らない。金が無いというのに自分たちの報酬はしっかり受け取っているのは明らかな矛盾だ。

ちなみに森喜朗会長は「私はボランティアのつもりでやっている」とコメントしたことがある。非常に腹立たしい。

組織委員会のトップなのだからおそらくMAXの月収200万円だろう。裏ではお金を受け取っておいてよくこんなことが言えたものだ。

漫画「カイジ」の地下強制労働が1日 35,000ペリカ(3,500円)なのに対し東京五輪ボランティアは1日1,000円。

東京五輪ボランティアはカイジも腰を抜かすほどのブラックな労働環境ということだ。遠方から参加すると金が増えるどころかどんどん減っていく。

以下のようにまとめてみるとその過酷さが分かりやすいだろう。

時  給:0円

交通費:1日1,000円上限

宿泊費:支給なし

労働時間:8時間

期  間:10日以上働ける人(別途、研修期間あり)

ネット上で大いに抗議したことで組織委員会が譲歩を見せたのは大いなる前進。次は組織委員会メンバーの報酬0円を狙っていきたい。

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Comments (9)

  1. 理事だけが報酬額が出てるけど、それ以外の上役についてはどうなんだろう?
    もっと出てそうな感じだなぁ…
    役員の中で報酬が貰えなさそうなのは都職員の猪熊と土渕くらいだな(報酬が出る兼業の禁止)

     
  2. 東京オリンピックを「見たい」「見たくない」人って
    何人:何人 なんだろう?
    私の周りでは見たい人ゼロなんだが。

     
  3. ボランティアは労働者ではないので、労災保険も適用されないんですよね。
    その点ではブラック企業労働者より更に劣悪。
    ボランティア志願者は、その自覚があるんでしょうかね?

     
  4. ボランティアは、先日子供を見つけたあの方の精神を見習って欲しい。見返りを求めるのはおかしい。

    一方で理事は五輪の運営に関わる問題なので、賃金が出て責任を持って運営してもらうのは妥当だと考える。

    もしそれでボランティアが集まらなければ、賃金を払ってバイトを雇えば良い。

    24時間テレビの構図はおかしいと考えるが、五輪に関してはおかしいと考えていません。

     
  5. 嫌な国だなぁ…誇りに出来るような行動がとれるような人が一人でもいてくれればもっと暖かい国になると思うんだけどな

     
  6. 勘違いしてる人が多いけど、これまでもボランティアで賄ってきたという事実で、日本ではなくオリンピック委員会の問題だということ。
    日本が5月開催を提案するも利権が絡み、8月開催は譲れないということになった。選手のことなど何も考えてない。
    選手のことも考えられない委員会がボランティアの人のことなど考える頭はない。

     

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