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日本を説教する上丸洋一記者、朝日新聞にブーメランを突き刺す

netgeek 2018年8月14日
 

朝日新聞の上丸洋一記者がTwitterに投稿した文章が波紋を呼んでいる。他人を説教するその姿勢に反して、自社の朝日新聞は全くできていない。

「日本の最大の問題は老害と男性害」

女性の社会進出を目的としたツイートだろう。元の文章は中央大学総合政策学部、目加田説子教授が討論会で発した言葉。上丸洋一記者は朝日新聞のコラムから引用して紹介したのだと思われる。

「男性害」という表現はともかく、その主張の本質は女性の権利が阻害されていると訴えるもの。ここまではさほど炎上することでもないだろう。

だが、投稿したのが世間から嫌われている朝日新聞の記者という点がよくなかった。

ツイートには「お前が言うな」「まず自分が実行してから他人にも要求しろ」などとツッコミの声が殺到。元のツイートが目加田説子教授の発言の引用と分かりにくいこともあり、あたかも上丸洋一記者が日本人を説教しているような雰囲気が反感を買った。

上丸洋一記者は全世界に向かって実名で意見を発信したのだから当然、日本を堂々と説教できるほどの状態なのだろう。

では朝日新聞はどれだけ男女平等なのか調べてみた。

従業員のうち女性比率は18.7%と低い。

取締役、役員は30人おり、そのうち女性は5人だけ。女性比率は16.67%と極めて低い。40%ぐらいはないと平等だとは言えないのでは?

さらにこの5人の女性のうち若い女性は何人なのか?組織構造が硬直化した大手企業であれば、若手が役員や取締役に就任する可能性はゼロだと思う。したがって冒頭の上丸洋一記者のツイートに反して、朝日新聞は実行が全くできていないということになる。

普段、紙面では男女平等を叫んだり、他人のことは鬼の首を取ったように非難するくせに結局は口だけで自らの実行力はない。自分に甘く、他人に厳しくが朝日新聞のモットーなのだろうか。

特に上丸洋一記者については過去に複数回にわたってネット上で炎上騒動を起こしており、もはやTwitterを使うべきではないと思う。

参考1:【炎上】朝日新聞記者「もし私が総理なら云々をでんでんと読んだ時点で辞職する」

参考2:朝日新聞の上丸洋一記者「やっぱり昭恵夫人は籠池に利用された被害者かも…」

男女平等を主張する過程で「男性害」と差別的な表現をして自分が矛盾していると気づかなかったのだろうか?

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