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小池晃「トヨタの内部留保20兆円!毎日1千万円ずつ使っても5480年かかる」←前提がおかしい

腹BLACK 2018年7月1日
 

共産党の小池晃が川崎市多摩区の講演会にて、トヨタの内部留保が多すぎると批判した。しかしあまりにも机上の空論を並べてトヨタバッシングをしたため、むしろ小池晃のほうが炎上する羽目になった。

わざわざ朝日新聞の記事をツイートしている。

講演会での発言を朝日新聞が記事にして、再び小池晃が自分の発言を自画自賛で切り抜くという地獄絵図。一見、「日本の大企業の内部留保は多すぎる」と正論を言っているようだが、これにはとんでもない誤解がある。

(1)内部留保=いつでも自由に使える現預金ではない。

おそらく小池晃は財務会計に詳しくなく、内部留保を個人の貯金と同じように捉えているのではないか?実際には在庫を増やしたり、投資に回したりしているわけで、何も銀行に置いているだけの無駄金になっているわけではない。

またリスクマネジメントの意味合いもあるのだから、単純に使えばいいというわけではない。めぼしい投資先があればいいのだが、余っているからといってむやみに使うのは賢明ではない。

(2)「毎日1千万円使う」という前提が意味不明で根拠なし。

トヨタの社員は36万人なので、全員に毎日100円を渡したら毎日3,600万円がなくなると単純に計算できる。これは月あたり3,000円の賃金アップと解釈してもいいだろう。だが実際はもっと大幅に昇給する。したがって「毎日1千万円使っていくと使い切るのに5480年かかる」という主張は前提が非現実的で机上の空論だと言える。

(3)トヨタには19兆円の負債がある。

単純に内部留保20兆円と相殺すると残るのは1兆円。「縄文時代から使い始めて…」という小池晃の話がいかにおかしいかが分かるだろう。

またこの他にも小池晃は非論理的な自説を展開していた。

このお金を生かしたら、何ができるか。内部留保を賃上げに回す。正社員の雇用を増やす。そうすれば、トヨタの車はもっと売れるようになる。

https://www.asahi.com/articles/ASL6Y7JW3L6YUTFK021.html

「内部留保を従業員の賃上げと正社員雇用に使うと、売上が増える」と因果関係がないことを言っている。あまりにも経営センスが無さすぎる。

おそらく小池晃は共産党の党方針ありきで後から理屈をつけたから、このような屁理屈を並び立ててしまったのだろう。きちんと財務分析をしていればこんなとんでもない理論は生まれなかったはずだ。

共産党は、トヨタに内部留保を使えと主張するなら、まずは不破氏の大邸宅から売却してはどうか。こんな広い家は贅沢すぎて有効活用できないだろう。

トヨタに先立ち、共産党が内部留保を放出して経済の好循環を回すことでお手本を見せてほしい。ついでに小池晃の貯金も全部使い切れば完璧だ。

おまけ。

民主主義を主張した小池晃、「義」という漢字を間違える。

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Comments (9)

  1. 小池晃の主張はさておき、実際日本企業は内部留保が酷い。
    社員への還元も株主への還元も米国企業と比べると不十分。
    古臭い時代の経営陣が「貯金(笑)大好き」のせいかな。

    別にトヨタが…と言う話ではなく、日本企業全体的にだな。
    グローバルに活躍してる大企業はまだマシか。中小は酷い。

     
  2. 野党議員は皆、バカだからね。
    今や金と時間があればバカでも国会議員になれる

     
  3. ×むやに使うのは懸命ではない。
    ○むやみに使うのは賢明ではない。

    所詮、この程度のレベルの記者ですよ。
    ネットギークは。

     
  4. 個人的に共産主義は絶対的に反対の考えですが、これに関して言えば一理ある部分もあると思います
    ただ、内部留保が全て悪であるわけでもないので難しい問題だと思います

    内部留保で悪い部分は、現金のストック部分だけです
    それ以外の内部留保も含めて20兆円だとしている小池氏の主張はアンフェアだと思います
    現金ストックでなければ内部留保は企業からすると当然の事だし、経済的にも特に問題ではありません

    ただ、内部留保が多すぎるというのは小池氏指摘にように社員への給料として支払われない場合での在庫確保や投資という事なので、そこだけはやはり問題だと思います

    「内部留保を従業員の賃上げと正社員雇用に使うと、売上が増える」というロジックに因果関係は無いと記事ではなっていますが、非常に間接的で薄い因果関係はあると思います
    それは、一般市民への賃上げによる景気回復ムードへの貢献です

    景気というのは文字通り経済的な雰囲気・ムードの事で、現在実感しにくい景気回復の雰囲気を感じられるようになる事で消費が活発になる可能性があるからです
    確かに、たったそれだけの因果関係?と思われると思いますが、好景気ムードの実感というのは確かに消費に繋がります

    今日は給料日でいつもより多かったから少し高級なところで家族で外食をしようとか、個々で見れば小さい事だけど確実に消費が活発になります
    お父さん達のお小遣いも増やしてもらえるかもしれません

    だからと言って「縄文時代から使って・・・」という話にするのは確かによくわかりませんし、フロー部分の内部留保まで一緒にして考えるというのもアンフェアですね
    個人的にも、非常に薄く間接的な因果関係をそこまで重視すべきかどうかもわかりません

    この問題の解決は、そもそも政治的アプローチでは解決しないような気がしています
    その企業の良心でしか解決しない問題ですし、本当に企業が赤字を増やしてまで、企業としての立場を怪しくしてまで解決すべきなのかもわかりません

    やはり政治家に出来る事は法人税を下げる事くらいしか出来ないと思いますし、税収が下がるので財務省は反対しますし、バランスと取って消費税を上げれば元も子もないような気もします

     
  5. >これは月あたり3,000円の賃金アップと解釈してもいいだろう
    この記事書いた奴アホ
    1人あたり日当100円でも3600万かかる、
    実際は年収800万前後(2009~2013年のデータより)だから36万人の人件費だけで一日80億くらいかかるのさ
    小池はマジで糞

     

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