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千葉県柏市「オウム真理教を拒否する」 憲法違反だけどグッジョブという声も

netgeek 2018年6月23日
 

千葉県柏市の市役所に強烈な看板が立てられており、許されることなのかと賛否両論が飛び交っている。

こんな宣戦布告があるとは…。

出典:https://twitter.com/fudosan_m1/status/1009295723983036416

おそらく市長の方針なのだろう。オウム真理教はその後、アレフに改称し、2003年2月にアーレフに、さらに、2008年5月にAlephに改称した。この名称は麻原彰晃が事件前に決めていた名前であり、現在も信者は信仰心を捨てていないとみられる。

組織内部では「脱麻原」を目指す上祐史浩とその他の幹部で方針をめぐって内乱が勃発したとも噂される。いわば洗脳された状態のテロリストがまだいるのだから柏市が受け入れを拒否するのも分からないではない。一度、転居を認めてしまったら知らぬ間に集会所ができ、追い出すのは困難になるだろう。

あなたの家の隣が突然、オウム真理教になると考えてみてほしい。

ネット上ではこの写真が拡散され、「これは憲法違反だ」「最高裁の判断を無視するのか」と少なからず反発の声も飛び交った。ただし地元民によると「10年以上前から柏市役所の入口に置かれている」とのこと。

とんでもない事件を起こす恐れがあるから受け入れを拒否するという話ではなく、許されざる前科があるから拒否するという話。オウム真理教にとっては自業自得だろう。

もしかすると柏市市長は違反のペナルティを受けることを覚悟してこの方針を貫いているのかもしれない。柏市の市民はそんな市長の方針を支持するだろう。

そもそもルールというものは争いごとをなくして平和に暮らすために定めるもの。

そのルールに縛られて賢明な判断ができなくなるというのは本末転倒ではないか。オウム真理教という存在は憲法制定時に想定外だったのだから、むしろ憲法のほうを修正すべきだ。柏市の判断は間違っていない。

もしもアレフ信者が自由を求めるなら、組織の過去の誤ちを認めて脱会すること。アレフ壊滅にも繋がるのだから柏市の方針は他の地域にも広まるべきだと思う。

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