【大阪北部地震】阪急電鉄、座席をハシゴにするウルトラC
netgeek 2018年6月18日|
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大阪北部地震で阪急電鉄が座席をハシゴにして乗客を避難させた。熊本地震でも大活躍した方法で、すでに知っている人もいると思うが改めて記事にしておきたい。
まさか座席がハシゴになるとは…。
こちらは座面が取り外された後の電車内の様子。
座面を組み合わせることで避難用ハシゴをつくることができるのだ。
このハシゴのおかげで飛び降りなくてもよい。子供やお年寄り、妊婦にとっては大変助かる。
出典：https://twitter.com/misatiee1/status/1008520068160868352
実際に降りる視点からはこんな感じ。座面を踏むのはなんだか罪悪感があるが…。
降りた後は歩いて避難。普段は歩いてはいけない場所なだけに、これもまた変な感じがする。
こちらはまた別の人による写真。
運転席から降りるパターンだ。
線路を歩く様子はスタンド・バイ・ミー。
出典：https://twitter.com/mottokamumtkm/status/1008567737885417472
まさか電車にこんな隠し機能が備わっていたとは…。緊急時はパニックを起こして電車から飛び降りたりせず、係員の指示に従うようにしてほしい。