【加計学園問題】朝日新聞、2015年2月25日の首相動静を削除
netgeek 2018年5月22日
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前回の記事:愛媛県が出した安倍・加計癒着の証拠、フォントがおかしくて改竄疑惑が浮上
2015年2月25日に安倍総理は加計孝太郎理事長と面談していたのか?
朝日新聞を参照してみよう。「首相動静25日」のリンクをクリックすると…。
※25日の首相動静が掲載されていたのは26日の記事
なんと記事が消えている。
わざわざ首相動静を消す理由は思い当たらないので証拠隠滅に違いない。ネット上ではそう囁かれている。
愛媛県が公開した資料では2015年2月25日に理事長が安倍総理と15分面談をし、安倍総理から「新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントを貰ったと書かれていた。
ただし、ところどころフォントが違っており、改竄疑惑が浮上している点に気をつけてほしい。朝日新聞の記事が突然消えた件について、Twitterユーザーも驚きのツイートを行っていた。
この記事では朝日新聞の紙面版の首相動静を紹介しておきたい。運良くキャプチャ画像を見つけることができた。
【午前】7時49分、官邸。50分、加藤勝信官房副長官。8時53分、国会。9時、衆院予算委員会。
【午後】0時6分、官邸。55分、国会。1時、衆院予算委。2時5分、官邸。33分、米シンクタンク外交問題評議会のハース会長。3時、毎日新聞のインタビュー。4時9分、谷垣禎一自民党幹事長。5時30分、戦後70年談話に関する有識者懇談会。6時28分、公邸。各府省庁の副大臣と食事。菅義偉官房長官ら同席。8時18分、東京・富ケ谷の自宅。
分刻みのスケジュールの中で加計学園にかかわる面談記録は一切なし。また安倍総理も面談した事実はないとはっきり否定している。
朝日新聞が鬼の首を取ったみたいに一面トップ記事で報じているが、当日の朝日新聞の首相動静には、総理と加計理事長が会ったという記述はない。
しかもメモには、総理のところの文章がゴシック体になっている。その他の文字が明朝体なのに、あまりに不自然!
活字のプロならすぐに気付くはず。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) May 22, 2018
そもそも愛媛県が公開した資料は安倍総理の無罪を証明している。
なんと赤線部分に「愛媛県が融通を効かせてほしいとお願いしたところ『政治的な動きは難しい』と回答された」と明記されているではないか。これが忖度や癒着はなかったという証拠になる。
もっとも、これからマスコミは自社に都合のいい部分のみを取り上げて疑惑を報じるだろう。朝日新聞はなぜ首相動静を削除したのか、皆が納得できる回答を行うことはできるのだろうか?
【追記】
他の日の首相動静も消えていることを受け、「朝日新聞の首相動静が消えたのは自動削除(古い記事を削除する仕様)なのではないか?」という声があがっている。しかし、例えば2015年8月15日の首相動静は今でも閲覧できる。
この他、8月16、17日が残っているのも確認済み。8月18日は消えていた。
まとめ
2015年2月25日 削除済
2015年8月15日 あり
2015年8月16日&17日 あり
2015年8月18日 削除済
なぜ一部のみが消えたのか理由が分からず、ネット上では「都合が悪い部分をまとめて削除したのでは?」という見方も飛び交っている。特に2016年と2017年の記事が消えているようだ。
なお、記事一覧から首相動静をクリックするとリンク先がおかしくなっていることがあるので、Googleで検索したほうが正確とのこと。
▼「昨日は見られたのに…」
▼「今朝は見られたのに…」
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