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【炎上】立憲民主党「こんなことで閣議決定するな!」→させたのは立憲民主党だった

netgeek 2018年5月19日
 

日本政府が「セクハラ罪という罪はない」という答弁を閣議決定したところ、質問主意書を提出した張本人である立憲民主党がクレームをつける珍事件があった。

立憲民主党の恥ずかしい一幕。

5月19日、立憲民主党は朝日新聞の記事をもとに閣議決定に異を唱えた。

だが周囲からツッコミが殺到し、ツイートはすぐに削除されてしまった。

実は閣議決定をさせたのは他の誰でもない立憲民主党だったのだ。何があったのか簡単に説明したい。

(1)立憲民主党の逢坂誠二議員が「セクハラ罪はないのか?」と質問主意書を提出

(2)質問主意書に対し、内閣は回答したうえで回答を閣議決定する義務がある

(3)内閣「セクハラ罪はない」と閣議決定して回答

(4)朝日新聞が「こんな下らないことを閣議決定している」と揶揄する記事を公開

(4)立憲民主党「こんなことで閣議決定するな!」

(5)国民の反論「お前のとこがやらせたんだろ」

(6)立憲民主党、ツイートを削除して逃亡

経緯を辿れば非常に分かりやすい話。そもそも元を正せば「セクハラ罪はないのか?」という意味不明な質問をした逢坂誠二議員がおかしい。

おそらく、これより前に麻生大臣が「セクハラ罪という罪はない」と発言したことの揚げ足を取るつもりだったのだろう。しかし、発言の全貌は「セクハラ罪という罪は刑法上はないので、相手が民事で訴えてこない限りはこれ以上の対応のしようがない(すでに辞任と退職金の減給処分は下した)」というものだった。

麻生大臣の発言はマスコミによって一部が切り取られ、セクハラ容認とバッシングされたが、幸いにもすでに多くの国民が真相を知っている。微力ながら少しでも真実を広げたいという思いでnetgeekのYouTubeチャンネルでも動画にした。

今回の立憲民主党の動きを見るに、一つの政党として統率がとれていないように思える。生産性を重視して新たな提案を行うことなく、与党の揚げ足取りにばかり注力しているからこのようなことになるのだ。

最新の世論調査(時事通信社)によると立憲民主党の支持率5.0%にまで下がった。

順調に下がってきているのは化けの皮が剥がれたからであろう。特に勝手に国会を放棄して各議員がSNSで18連休を自慢していたのは国民の反感を買った。一般人があくせくと働いて税金を納めているのに、なぜその税金から高額な報酬を得ている政治家が遊び呆けているのか。

立憲民主党に少しでも誠実な心が残っているのならツイートを削除するのみならず、きっちり謝罪文も公開すべきだ。他人を批判しておいて都合が悪くなったらだんまりを決め込むというのはあまりにも卑怯すぎる。

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