【炎上】「声をかけてくるガードマンが不快」 大論争に発展
netgeek 2018年5月5日
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きっかけは一つのクレーム。
出典:https://twitter.com/osobamen/status/974970772287406080
挨拶してくるガードマンが鬱陶しいのでやめさせてほしいという意見だ。駐車場で仕事をするガードマンは車の出入りをスムーズにするのが仕事であり、接客は担当ではないのだから勝手なことをやめてほしいということだろう。
考え方によっては本来の仕事に集中できていないとみることもできる。また、ネット上では「立っているだけなのが暇だから暇つぶしに声をかけているのだと思う。暇つぶしの相手にされたくない」という声も…。
しかしイトーヨーカドーではなんと反論の声も掲載されていた。
3月2日のクレームに対し、続々と反対意見がぶつけられる。
数としては1対3でクレーム側のほうが不利。イトーヨーカドーとしてはどのように対応すべきなのか迷うところ。
netgeekではアンケートを実施中。
スーパーの車の出入り口にいるガードマンが通り掛かる人に毎回「お帰りなさい」「ご苦労さま」「お気をつけて」などと相手にあわせて声をかけている。声かけは…
— netgeek (@netgeek_0915) May 5, 2018
この記事執筆時点では80%が「嬉しいので続けてほしい」で10%が「不快なのでやめてほしい」と回答している。10%というのは少数派でありつつも無視できない数字。スーパーとしてはひとまず声かけをやめさせて軽い会釈は自由というルールにするのが最も無難なのではないか。
難しいのは顧客によってニーズが違うということだ。
同じような議論はローソンでも起きている。
セブンイレブンやファミリーマートと違ってローソンのコーヒーがセルフ式でなく店員の手渡しなのは「温かみある接客のため」なのだというが「そもそもそんな需要はない」という声も…。
こちらについてもアンケートを実施中。
ローソン「コーヒーを手渡しにすることでお客様との絆を生んでいるんです!」
— netgeek (@netgeek_0915) May 5, 2018
現在は賛成40%、反対60%という結果で意外と支持されていないことが分かる。コンビニ利用者は温かい接客よりも早さや簡単さを求めているのかもしれない。吉野家が食券機を置かない理由にも通じる話。なんとも難しいところだ。
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