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モリカケの次はオニギリ。有権者に配ったのは公職選挙法違反?

netgeek 2018年4月4日
 

2017年の衆院選において安倍総理が演説を行った福島市で、有権者におにぎりを配ったことが問題視されている。

当時の記事:朝日新聞の「おにぎりを食べる安倍総理の顔はこわばっていた」をファクトチェックしてみた

福島県警は公選法違反容疑で宍戸一照福島市議を任意で事情聴取した。

公職選挙法ではお茶とお菓子を除き、有権者に飲食物を配布することは禁止されている。当日は田んぼがある場所で安倍総理が演説を行い、集まった有権者に対しておにぎりを配っていた。 その趣旨は福島のお米を安倍総理が食べることで安全性をアピールすることにある。

だが、モリカケ問題が収束しつつあるこのタイミングで約1年前の出来事が掘り起こされ、再び騒がれ始めた。何らかの政治力学が働いていると捉えるのは決して考え過ぎではないだろう。

宍戸市議は「選挙スタッフのために用意し、余ったものを『よかったらもらってください』と声掛けしただけ」と話している。

昨年のツイートを参照すると、このお米は昭恵夫人が田植えから稲刈りまで手伝ったものなのだという。ネット上では「昭恵夫人が関与」という部分だけが取り沙汰され、また不必要な安倍総理バッシングに繋がり始めている。

マスコミは再び福島の演説に着目し安倍総理を叩き始める。

▼日刊ゲンダイ。昭恵夫人が関与した日本酒を宣伝したのは「国政の私物化」「有権者は怒っている」と批判している。

▼毎日新聞はTwitterに投稿する際、卑怯な印象操作の文章を追加した。安倍総理がおにぎりを勧めたような文章になっている。

参考:首相演説でおにぎり配布 衆院選、市議任意聴取(毎日新聞)

毎日新聞の記事内の動画に問題の発言があるのかと思いきや、安倍総理は「おにぎり、食べてって下さい~!」なんて一言も言っていない。勧める発言をしているのは別の人だ。「動画でばっちり撮っていました」というのは一体何のことを言っているのだろう…。

そもそもおにぎりを用意して配布したのは福島市であり、安倍総理は関係ない。それにもかかわらず、マスコミは「安倍総理が第一声を発した演説で公選法違反」などと印象操作の見出しで一斉に報じている。

おにぎりの配布ぐらいで騒ぐなんてもはや大半の国民は呆れている。福島県警はこんな捜査をして恥ずかしくないのだろうか?

続き→【炎上】毎日新聞の見出し詐欺、擁護していたのは毎日新聞記者だった

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