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周回遅れの民進党「籠池と麻生が癒着している証拠が見つかった!」

netgeek 2018年3月16日
 

民進党の杉尾秀哉議員が麻生大臣に対しておかしな追及を行っている。菅野完が公開した自称「切り札」のインチキ写真を癒着の証拠だと突きつける。

前回の記事:菅野完‏が切り札の癒着写真を公開するも、誰でも参加可能なパーティーと見破られて終了

勘違いしたまま追及する民進党・杉尾秀哉議員が完全に間抜け。

杉尾秀哉「最後に麻生財務大臣にお伺いします。お配りした資料の最後にある写真、この写真ご記憶ですか?」

麻生大臣「これは足元が切ってありますが、足元にはたぶん志公会のパーティと書いてあったと思います。いつも私が真ん中に座らせて頂いて希望者が写真撮影される。大体400~500人と写真撮る。その中の一つで、この方はどなたかは存じ上げません」

杉尾秀哉「1年前に籠池さんとの関係について聞いたときに、『私は全く知らない』というふうに言っておりました。ただ、こういう証拠があるということだけを申し上げて私の質問を終わりたいと思います」

すでに有名になった通り、問題の写真は「為公会と語る夕べ」で撮られたもので、パーティー券を買えば誰でも参加できるものだった。

麻生大臣は椅子に座ったまま次から次へと記念撮影に応じているだけだったので、相手の顔などいちいち覚えているはずがない。

これはアイドルの握手会にも似たものでアイドルがいちいちファンのことを覚えていないのと同じ。それにもかかわらず、杉尾秀哉議員は癒着の証拠として意気揚々と国会で取り上げたのだ。

同じように会合に参加したことがある一般人は「俺(私)も一緒に写真を撮ってもらったけど全然仲良しではない」と証言した。

こうした事実がすでに明らかになっているにもかかわらず、菅野完の信用ならない告発を鵜呑みにして国会で取り上げた杉尾秀哉議員は周回遅れにも程がある。きちんとインターネットで情報収集する習慣が身についていればすぐに真実に気づけただろうに。

麻生大臣はこうした追及のせいで大事なG20を欠席することになってしまった…。

野党の追及は時間の無駄。国益を大きく損ねている。

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