スズメを保護したモト冬樹、週刊誌が「鳥獣保護法違反」とバッシングするも擁護する声
netgeek 2018年3月15日
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カラスに襲われていたスズメを助けた。
モト冬樹は昨年6月24日にブログにて「スズメを保護した」と写真を公開した。役所に相談しに行ったところ「飼ってはいけない」と指導されたものの、このまま野生に帰すとまたカラスに襲われてしまう。悩んだ結果、スズメと暮らす今の状態を続けることにした。
チュンちゃんという名前もつけ、もはや家族の一員に。ただ、鳥獣保護管理法では保護も含めて野鳥を飼育することが禁じられており、不安な気持ちが残る。
禁止されている理由は生態系を崩す恐れがあるからというもの。しかしカラスに襲われていた、おそらく親もいないスズメを保護するぐらい特例として認めてもいいではないか。
モト冬樹はルール違反という認識をもちつつも日々、チュンちゃんとの微笑ましい写真をアップする。
2月には違法性を通知する書類が届いてモト冬樹も対応に困ってしまった。もしも法律に従ってスズメを放せばおそらく自分でエサを取ることもできず、すぐにカラスに襲われてしまうだろう。
もうここまで人間に懐いてしまったスズメは本当に野生に戻ることができるのか?
ネタに飢えた週刊誌は「違法飼育」と大バッシングするものの、幸せそうな写真を見るとどうしても間違っているようには思えない。
ネット上では意味不明なルールを課す鳥獣保護法のほうが間違っているという声が相次いでいる。モト冬樹は役所と週刊誌から責められ、対応に困り果てている。
カラスに襲われていたスズメを保護したモト冬樹が週刊誌に「鳥獣保護法違反だ」と批判された。しかし「野鳥の飼育は生態系を壊すから禁止」という法律のほうが間違っているという指摘もある。役所の命令通り、野生にかえすとスズメはエサも取れず、カラスに襲われるだろう。https://t.co/O2Ry0F77lS
— netgeek (@netgeek_0915) March 16, 2018
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