認知症の豆柴しのと猫くぅの話
netgeek 2018年2月8日
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豆柴しの(メス18歳)と猫くぅ(オス7歳)の間には不思議な関係がある。しのが認知症になっているのを知ってか知らずか、くぅが丁寧に世話をしてくれるのだ。
まずは認知症の症状が出たときの映像を見てほしい。
豆柴しのが意味もなくぐるぐると歩き始めるとくぅが前に立って徘徊をやめさせる。
ある夏の日のグルグル介助
しののアゴの下にグイッと入って
自分の背中で、しのを休ませるのが
くぅの得意技のひとつ。#老犬 #老犬介護 #柴犬 #犬と猫 #仲良し犬猫 #猫 #猫好き pic.twitter.com/P7pcyHyHvE— くぅとしの (@hinatabocco_3) 2018年1月24日
くぅはまるで全てを理解しているかのようにしのの面倒をみてくれるのだ。そしてしのはくぅのことを信頼しているようで素直に言うことを聞く。
グルグル中のしのを背中休ませ中。
でも しの歩きたいって。#シニア犬#老犬介護#老犬#柴犬#ねこ#猫#猫好き#仲良し犬猫#犬と猫 pic.twitter.com/ZWc66IgwLU
— くぅとしの (@hinatabocco_3) 2017年11月29日
こんなにお利口な猫は見たことがない。誰に教わるでもなく、本能で全てを理解しているということだろうか。しのとくぅの様子をもうしばらく紹介したい。
▼寝ているしのをじっと見つめ…。
▼ちゅっ。
▼そして立ち去っていく。
出典:https://twitter.com/hinatabocco_3/status/961052911865229313
▼犬とこんなに仲良しで年上の世話をしてくれるとは猫らしからぬ対応だ。
▼すりすり。
▼「んも~おとなしく寝てなさい」
▼ちゅっ。
▼心なしか後ろ姿が似てきた気がする…。
しのとくぅの関係性は唯一無二。言葉が通じないながらもうまくコミュニケーションをとっている。