吉田照美アナが風刺画「夫人 Lie人」を公開するもTwitter社が不適切な画像と認定
netgeek 2017年12月7日
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現在、吉田照美アナの投稿を見ると画像が非表示にされていることが分かる。
どうやら「不適切な内容が含まれている」としてTwitter社が非表示にしているようだ。風刺画は安倍総理と昭恵夫人、さらに加計学園の加計孝太郎理事長が描かれているものだった。
「風神雷神」のパロディで「夫人 Lie人」。うまいダジャレではあるが、加計学園問題で安倍総理たちが嘘をついていると一方的に決めつけるのはいかがなものか。個人を対象にした誹謗中傷にあたるのでTwitterの利用規約に反するのは確かだろう。
なお、投稿は完全に消されたというわけではなく、「表示」ボタンをクリックすると見られるようになる。
反発を招く問題作であるから、多数の通報がなされたと思われる。しかし、通報を受けて最終的に判断するのはTwitter社(おそらくアメリカ本社)であり、「不適切な画像」という判断がTwitter社の公式見解であることは確かだ。
その後、事態に気づいた吉田照美アナの反応。
▼不適切な画像扱いされたキャプチャ画像を載せているのだが、それも非表示にされている。どうやら投稿単位ではなく、アカウント単位でブラックリスト入りしてしまった模様。
▼不適切ではないと主張する。
▼さらに陰謀論まで…。
▼ツイートに添付されていたアクセス解析の画像。
Twitterというプラットフォームを利用する以上はTwitterのルールに従うしかない。異論があるならTwitterを利用するのをやめるべきだろう。
吉田照美アナは今年1月にも安倍総理をディスる風刺画を描いて波紋を呼んでいた。
▼作品名は「この世界の片隅の君の名は、晋ゴジラ」
▼安倍総理がゴジラになって地球を破壊しようとしている画が。
参考:【炎上】吉田照美アナが安倍総理をDisる風刺画を発表。「この世界の片隅の君の名は、晋ゴジラ」
アナウンサーという公的な仕事をする傍らで政治的な意見を発信し続ける吉田照美氏。ファンも増えるだろうが、アンチも増える。このままでは本業に支障が出るのは確かだろう。
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