【速報】目以外全て透明な魚が見つかったぞ！コレ…どうやって生きてるの？

netgeek 2014年4月26日

クラゲやカエルなど体の一部が透明な生き物はみなさん見たことがあると思うが、完全に透明な生き物は見たことがないのではないか。そもそもそんな生物、存在するのだろうか？この地球上のどこかに存在するのなら、一度は見てみたい気もするが…。

そんな要望に答えるように、海外サイトのCreatureが「体が完全に透明な魚」が見つかったと報じている。

よくある大げさとか誇張とかいったことではなく、体全体が本当に透明なのだ。唯一透明じゃないのは目だけで、見れば見るほど不思議。これでどうやって生きているのかと疑問に思わずにはいられない。

さて、海外の人たちが驚愕していた話題の画像はこちら！

なんだこれは！？ゼリーみたいだ…。本当に生きているのか疑ってしまうほど透明で、まるで作り物のよう。

ズームインしてみても完全に透明で透き通っているが、よく見ると体の中心に管のようなものが見える。この魚がエサを食べると体の中を移動していくのが丸見えなのだろうか。

うーん、なぜこのような姿になったのだろう。もしかすると、透明だと外敵に見つかりにくいというメリットがあるのかもしれない。

外国人のコメント訳

・ヘモグロビンどうなってるんだよ…血液ないのか？

・グラスみたいだ。触ってる人うらやましい。

・信じられない！生きているところも見てみたいな

・不思議なもの見せてもらったわ

＊＊＊

netgeek編集部がこの謎の魚について調べたところ、穴子の稚魚で「のれそれ」という名前であることが分かった。なんとけっこう身近な生き物だったとは驚きだ。

「のれそれ」というは、高知県の方言で、スーパーにも食料品として売られているので、決して珍しいものではないということ。

550円と値段はけっこう高め。

どんな味がするのだろう。クラゲみたいだ。

茹でると白っぽくなってポン酢をかけて食べるのだとか。なんとも不思議な生き物だ。是非「のれそれ」という名前を覚えておいてスーパーでみかける機会があったら買ってみよう！

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