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【炎上】マツコ・デラックスが安倍総理を「バカの象徴。病気」とディスって抗議殺到

netgeek 2017年10月8日
 

どうやらマツコ・デラックスは安倍総理のことが大嫌いらしい。番組の中で根拠もなく安倍総理をディスり、視聴者からの反感を買った。

いつも筋が通ったことを言うマツコ・デラックスなのにこればかりはおかしい。

マツコ・デラックス「(小池百合子は)ちょっとなんか…器が小さかったかなっていう感じ。報道を見る限りではもうちょっと無神経な人じゃないとなかなか総理ってきついよね。大胆っていうよりは無神経、バカじゃないと総理大臣ってできないと思うのよ。安倍ちゃんなんてもうバカの象徴じゃない?あれもうさー」

(スタジオ爆笑)

マツコ・デラックス「だからもうあれぐらいのアホなひとじゃないとあんなことやれないと思うんだよね。こんな時期に解散とか普通の神経だったら言えないじゃん。でもそれが言えるぐらいの図太さだったり無神経さだったり、どっか病気じゃないとやれない職業だと思うのよ。小池さんは細かい。データとか調査とか物凄い気にしてるのも分かる。『とりあえず私は総理大臣になりたいんだから安保とかどうでもいいから金と数だけもってこいこの野郎!』っていう感じで民進党とくっついたと思ってたら、全然そんな話じゃなくなってきた」

話の趣旨は小池百合子が総理の器ではない小物だと主張することだ。その対比として安倍総理をもってきたまではいいが、どうも分析がおかしい。安倍総理は国民のために重責を背負いながら仕事をしてくれているのに、労をねぎらうこともなく「バカ」「病気」と決めつけてプレッシャーを一切感じていないという前提を置いている。

視聴者からは「それは自分のことなのではないか?」という皮肉が飛び交う。

そもそもテレビ局をめぐっては政治に関する極端な偏向報道が問題視されている真っ只中なわけで、マツコ・デラックスの発言にスタッフが大笑いしているのも違和感を覚える。番組作り手と視聴者の間に相当な認識ギャップがあることは間違いない。

第一、相手が誰であろうとも「バカ」「病気」と揶揄することは一般社会では許されることではないのに、それがテレビに限っては許容され笑いに変わる。マツコ・デラックスが安倍総理を嫌っているのならどこが気に入らないのか政策面を批判すべきだ。

客観的な批判から生産性が生まれることはあるが、侮辱から生産性は生まれない。これはもうただのイジメやリンチと同レベルのものだ。

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