【加計学園】第3弾の偏向報道調査で驚くべき実態が明らかに
netgeek 2017年8月28日
|
獣医師たちの会費支払い拒否を取り上げたテレビ局はゼロ。だが、建築費とワインセラーは取り上げる。
出典:https://twitter.com/take_off_dress/status/900988901334032384
※DAPPI(@take_off_dress)氏による調査
獣医師連盟に不信を抱いた愛媛県の獣医師たちがボイコットを起こしているということは産経新聞が報じた通り。
参考:愛媛県で獣医師連盟会費の支払い拒否続出 獣医学部新設への対応に不満か、「半数離脱の見通し」(産経)
本来であれば加計学園問題の顛末としてテレビ局も真っ先に取り上げるべきなのだが、このビッグニュースを報じた局は皆無だった。最終的に勝ったのは安倍総理と加戸前知事で、前川喜平(元文部科学省)、玉木雄一郎(民進党)、日本獣医師連盟は完全に敗北したと言える。その結果が過半数の獣医師が獣医師連盟を脱会するという結果だった。
調査を行ったDAPPI氏はテレビ朝日と特にTBSが悪質だと指摘する。流出した加計学園の設計図は古いものでワインセラーの設置は事実無根だということが分かった。この点はすでに玉木雄一郎議員も「ガセネタ」と言及しているので詳しく説明する必要はないだろう。
参考:玉木雄一郎「私が当初から信憑性に疑問を感じていたワインセラー、ガセネタかもしれません」←は?
また、建築費の水増し疑惑についても二期分を一期分と読み間違えるなど追及者が前提条件を間違えていることが分かった。加計学園の説明は筋が通っており、疑惑はすぐに消えたのだ。それにもかかわらずテレビ朝日とTBSはきちんと事実を確認しないまま「加計学園が怪しいことをしているかもしれない」と報じた。もはや故意に偏向していることは明らかだ。
参考。前回の偏向報道調査。
情報を取捨選択し恣意的な報道を繰り返すテレビ局。その背景には強権を利用して自らが信じる政治信念を広めたいという思惑があるのだろう。
武田邦彦氏は「朝日新聞は報道機関じゃなくて情報操作機関だから」と痛烈に批判する。
武田邦彦「朝日新聞が加計を騒ぎ出したのは憲法改正議論を正面からやると負けると思ったからでは?加計は上手くいったので改正議論が遠のいた。それでいて国の根幹となる国防議論より働き方改革を先にやるのはおかしい!」
重要議論よりも政権批判を選ぶ野党と朝日新聞は日本を陥れたいのですか? pic.twitter.com/OTz6R2in5b
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年8月25日
武田邦彦「朝日新聞が加計問題を急に一面で取り上げ始めたのは憲法改正議論を正面からやると負けると思ったからでは?これがうまくいって国民が騙され安倍総理が落ちた。これで憲法改正が出せなくなった。国の根幹になる議論をやめて働き方改革を先にやるのは何なんだと国民は感じる」
日本のマスコミはもはや末期。自浄作用は期待できない。
Comments (2)