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玉木雄一郎「愛媛県で鳥インフルエンザとか発生したこと一回でもあります?」青山繁晴「あのね予防というのは…(苦笑)」

netgeek 2017年7月31日
 

民進党の玉木雄一郎議員は予防の意味が全く分かっていないようだ。獣医学部の新設に反対するために愛媛県の予防対策の必要性を軽視する。

予防の意味を理解していない玉木雄一郎議員に呆れてしまう。

玉木雄一郎「まずね、愛媛県で鳥インフルエンザ、狂牛病あるいは口蹄疫が発生したこと一回でもあるんですかね?」

青山繁晴「あのね、それは発生してからどうにかしろって問題じゃなくて…(苦笑)例えば愛媛県の対岸の宮崎県では平成22年に口蹄疫が発生して30万頭近くの牛とか豚が殺されてるわけです」

玉木雄一郎「いや、私はあのとき与党で担当したんです」

青山繁晴「起きていないと対策取るなというのはこれはすごい話ですよ(苦笑)」

玉木雄一郎「違います!違います!」

青山繁晴「今そうおっしゃったじゃないですか…。危機管理の基本でしょ」

玉木雄一郎「家畜伝染病予防53条っていうのが…」

玉木雄一郎議員が何を言いたいのかが全く分からない。そもそも2010年に「畜産農家のために産業獣医師を拡充しないといけない」と訴えていたのは玉木雄一郎議員自身ではないか。

加戸前知事と全く同じ意見だったのに日本獣医師会と一緒に甘い汁を吸う立場になってからは一気に意見を変えた。こんな政治家は信用できない。感染症対策を怠ると地域経済に莫大な被害が出ることはすでに皆さんご存知の通り。

千葉県で鳥インフルエンザが発生し、6万8,000羽を殺処分したニュースを見てほしい。

畜産業が地元を支えるカギとなる愛媛県ではこうした事例を目の当たりにする度に感染症対策の重要性を思い知ることになり、地域の最優先のニーズになっていった。加戸前知事が加計学園という実力校を見つけた後、どれだけ関係者に働きかけようとも文部科学省と獣医師会の岩盤規制は崩せない。

悲願の獣医学部新設は国家戦略特区の一環としてようやく叶うことになった。

今や玉木雄一郎議員は愛媛県の敵。

利権に縛られて結論ありきで動いている人間は政治家として不適格。これでもし愛媛県で大規模な感染症被害が出たらどう責任を取るつもりなのか。火事が起きたことがないから、泥棒に入られたことがないから、事故に遭ったことはないから…。過去の経験の延長線上に未来があると思ったら大間違いだ。玉木雄一郎議員は予防の意味から勉強し直す必要がある。

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