【蓮舫辞任】産経「無能だった」読売「下品。勉強不足」毎日「お粗末。実力がない」朝日「存在価値なし」
netgeek 2017年7月31日
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結論としてはボロクソ。どこも「政治家として存在価値がなかった」と言っている。
(1)産経新聞「蓮舫は提案できない無能だった」
東京都議選で大敗し、野田佳彦幹事長の辞任で乗り切ろうとしたが、党内の反発は強く、続投は困難な状況だった。低迷を極める党勢をみて、自ら引責辞任した判断は妥当といえよう。
蓮舫氏は昨年9月、高い知名度などを期待されて党代表に選ばれた。提案型、対案型の党になると標榜(ひょうぼう)したが、その実体は55年体制下の社会党のような「反対政党」にすぎなかった。
アベノミクスの「失敗」は盛んに批判したが、経済成長に資する政策を自ら説得力をもって披露する場面もなかった。
加計学園」問題などで政府・与党には説明責任を果たすよう求めながら、蓮舫氏の「二重国籍」問題への説明は二転三転した。
蓮舫氏が率いた民進党の問題点は、政権を担う場合に備え、現実的な政策を国民の前に示すという基本的な作業をおろそかにしていたことにある。
http://www.sankei.com/column/news/170728/clm1707280002-n1.html
http://www.sankei.com/column/news/170728/clm1707280002-n2.html
(2)読売新聞「下品に批判しているだけ。政策提案ができないのは勉強不足だから」
求心力の低下が止まらず、党運営に行き詰まった末に、代表の座を放り出したと言えよう。党内をまとめることができず、蓮舫氏を支えるのは事実上、約10人の野田氏のグループだけとなっていた。
安倍首相を舌鋒ぜっぽう鋭く追及し、目を引いたのは確かだが、高圧的で品位を欠く発言が多かった。「批判から提案へ」と対案路線を標榜ひょうぼうしながら、最後まで目立った成果を上げられなかった。明確な国家観や政策理念が見えなかった。政策をじっくり勉強してこなかったツケを払わされた、と言わざるを得ない。
(3)毎日新聞「お粗末。政治家としてもリーダーとしても実力がない」
タイミングにおいても、この間の議論の進め方においても、お粗末としか言いようがない。党首として致命的な判断ミスの連続である。政治手腕に不安の声があった蓮舫氏をトップに据えたのは政権の受け皿作りよりも、選挙の顔としての期待からだった。民進党は党をまとめる理念や政策の不一致を放置してきた。
(4)朝日新聞「政策がダメ。存在価値に疑問」
突然の辞意表明は、民進党が野党第1党として崖っぷちに立っていることを印象づける。
民進党は、加計、森友問題などで政権を監視・追及する野党の重要な役割は担ってきた。それでも国民の支持がいっこうに広がらないのはなぜなのか。
最大の理由は、政党にとって最も大事な政策の軸が定まらないことだろう。民進党の存在意義はどこにあるのか。どのような政策の柱を立てるべきなのか。
http://www.asahi.com/articles/DA3S13059337.html?ref=editorial_backnumber
これまで蓮舫の安倍総理追及に追随してきたメディアも辞任を機に掌を返したように蓮舫をバッシングしていることが分かる。せめて少しぐらいは褒めるところがあってもよさそうなものだが、蓮舫代表は何一つ成果をあげることができなかったというのが実際のところであろう。
事実、蓮舫自身も記者会見で成果について質問されると回答を控えたので、内心「結果を出せなかった」と認めているのだろう。
他人に厳しく、自分に甘く。これが蓮舫の本質だった。
出典:https://twitter.com/satirical_act/status/851731093476655104
建設的な提案をするほどの頭がない蓮舫は、ただ地位と名誉だけを求めて打倒安倍政権を目標に掲げる。そして週刊誌に掲載されたスキャンダルに便乗するという手法でひたすら冤罪をつくりあげた。まともに政策提案すらできない人物が総理大臣を目指していたのだから恐ろしい話だ。
今振り返れば蓮舫代表とは一体何だったのかという純粋な疑問が残る。最後まで戸籍謄本の公開を拒んだ理由は未だに不明なまま。代表を辞任してからも議員は続けるのだからまだ火種はくすぶっている。
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