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蓮舫が辞任会見でついた7つの嘘

netgeek 2017年7月28日
 

蓮舫は最後の最後まで本音を隠し続け、取り繕った嘘で自分を固めた。そんな中身のない蓮舫を国民はしっかりと見抜いている。

蓮舫が辞任会見でついた7つの嘘。

(1)民進党について「分かりません」。

記者「いまだに何で辞めるのかが分かりません。二重国籍問題で世論に負けたのか、民進党の中でトップを引きずり下ろす力に負けたのか。こういう辞め方をするのが民進党なんですか?」

蓮舫「分かりません。これが民進党だとは思わないで頂きたい」

党首が分からないはずがないのでこれは都合が悪いから答えたくないだけ。そもそも「分からない」と答えた後に記者の考えをはっきりと否定するのは矛盾している。ただ単に認めたくないから反発して適当に答えている。

(2)「民進党はちゃんと政策を提案している」

記者「今の民進党には政策の目玉がなく、スキャンダルを追っているだけですよね?」

蓮舫「森友・加計問題では指摘や批判をしていますが、あわせて改善策も提起しています」

国民のためになることを全くしてくれていない。まさか玉木雄一郎議員の「獣医師の月給を2倍に」が提案だったとでも言うつもりか?指摘と批判も的はずれなものばかりで、ブーメランが目に余る。存在価値はない。

(3)「民進党は国民に何をしてくれるのかが明白だ」

蓮舫「民進党は何をする政党なのか、何をし何を伝える政党なのかアピールすることに私は努力してきました。新執行部にも引き継いでもらいたいと思っています」

何をしてくれる政党なのか全く伝わっていない。そもそもアピールもしていなかったように思える。その証拠が消費税以下の政党支持率であろう。

(4)「民進党の支持率が低いのは私の統率力がなかったから」

記者「自民党が支持率を落とす中で受け皿になれなかった理由は?」

蓮舫「私の足りない部分が原因。議員の多様な声を一つにまとめる統率力がなかった」

受け皿になれなかったのは方針が間違っていたから。打倒安倍政権という蓮舫の方針が間違っていたわけで、統率力の問題ではない。今からでもいいから安倍政権バッシングが間違っていたと認めてほしい。

(5)「辞任は反省したから」

蓮舫「私は民進党代表になってからちゃんとみんなの声に向き合っていなかったと反省した。気づいたことが大きな辞任の理由」

民進党内部から人事拒否などクーデーターを起こされて続けられなくなっただけ。自ら辞めたというより、追い出されたというのが正確。

(6)民進党代表を再び目指すか、総理大臣を目指すかはノーコメント。

記者「また民進党代表に返り咲いたり、日本初の女性総理を目指す考えはありますか?」

蓮舫「辞任会見でそれに堂々と答える強さは持ち合わせていません」

今まで散々傍若無人なことをやってきて今さら謙虚なふりをしても遅い。本音を語らない会見など開く意味はない。

(7)「遠心力を求心力に変えることができなかった」

記者「具体的に何が足りないと思って辞めることにしたのか?」

蓮舫「遠心力を働かせてしまった。それを求心力に変える方法を考えた結果、今回の引くという判断に繋がった」

耳障りの良いことを言っているが、要するにリーダーとして無能だったということ。「組織に遠心力を働かせた」という表現は回りくどいので率直に「代表として無能だった」と言ったほうがいい。

民進党の本質的問題は政策提案ができないことだ。蓮舫は敗因を間違って分析している。

会社で言えば民進党は長年に渡りコピー係をやっている窓際族の無能おじさん。そんなおじさんを社長にしたところで有意義な提案などできるわけもなく、周囲も暗黙の了解で察している。だが、無能おじさんは野心だけは強く、現経営陣のスキャンダルを騒ぎ立てて経営権を奪おうとする。

結局、全てが失敗に終わり、会社にいられなくなったおじさんは「私に求心力がなかったことが敗因」とコメントした。そうではない。大事なのは提案だ。仕事の本質を見失ってまさしく社内政治に明け暮れてはいけないのだ。

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