国交省が報道ステーションに729枚の黒塗り文書を送りつけておちょくる
netgeek 2017年6月20日
|
森友学園に対して国有地が8億円も値引きれていた件について、値引きが適正だったのかどうか決着がつかない。報道ステーションが情報公開請求を行ったところ、何の参考にもならない資料が大量に送られてきた。
国土交通省の大阪航空局に対して情報公開請求をした報道ステーション。返ってきたのは729枚ののり弁文書だった。
▼のり弁文書…。何のことかと思いきや、手元を見れば一目瞭然。
▼真っ黒に塗りつぶされた書類が超大量に積み重なっている。なんだこれは…。
▼並べてみるとこの通り。971枚中729枚が黒塗りだった。文章がある箇所だけでなく書類自体が黒い。
▼8億円の値引きはゴミが埋まっていることが判明し撤去費用がかかるから?これでは判断のしようがない。
▼大阪航空局は捜査に悪影響を出さないために不開示にせざるを得なかったと事情を話す。報道ステーションを舐めているとしか思えないが…。
▼富川悠太アナも怒り心頭の表情。
これでは情報公開制度の意味がないが、そもそも公開できない文書を請求した報道ステーションが悪いという指摘も。どう考えても嫌がらせ。国交省の担当者は報道ステーションを虫けら以下の存在と思っているに違いない。
今回ののり弁騒動、どちらが正しいかは読者の判断に委ねることにする。
Comments (5)