岐阜県モネの池は水の透明度が高すぎてコイが空を飛ぶ神秘的スポット
netgeek 2017年6月4日
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岐阜県にあるモネの池(根道神社の池)があまりにも美しいと話題沸騰中だ。水の透明度が高く、底地が透けて見える。
日本にこんな美しい場所があったとは…。
モネの池は岐阜県関市板取白谷にあり、地元民は意外と観光地として意識していない場所だった。ただの「池」と呼ぶ人が多く、そもそも岐阜には観光客を呼び込もうという発想すら薄い。
しかし、SNSを中心に写真がアップされ始め、メディアが取り上げたことで話題に火がつく。
エネラルドグリーンの水は非常に綺麗で、優雅に泳ぐコイがよく見える。
水の透明度が異常に高いのは池の水が養分を含まない湧き水から構成されており、微生物が育たないから。偶然が重なってできた、ここでしか実現できないミラクルなのだ。
写真だと水が本当に写らない。ただの草むらを撮ったように見えてしまう。
だがコイがいるのが確認できる。まるで魚が空を飛んでいるかのようだ。
モネの池は観光地として大人気で今では多くの人が遠くから訪れるようになっている。
出典:https://twitter.com/EFS17_55/status/870251440794509314
今や岐阜といえばモネの池。感動するほど美しい光景は季節によってその姿を変え、何度も足を運びたくなる場所として有名に。湧き水から池ができたという歴史的経緯も感慨深いものがある。
動画もあり。
神秘的な雰囲気は眺めているだけで心が落ち着く。モネの池は一度は生でみたい幻想スポットだ。カメラを持って岐阜県に行こう。
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