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給食で野生化した生徒は弱い者からおかずを強奪するので見張りが必要なんです

netgeek 2017年5月12日
 

中学校教師の労働環境が劣悪だと注目されている。調査したところ、おおよそ6割が過労死ラインを超えていることが分かった。

しかし、学校の先生は何にそこまで時間をとられているのか?

担任を持つ理科教師のBさん(30代)に話を聞いたところ、信じられないような現状が明らかになった。

例えば給食の時間は必ず教室にいていつでも臨戦態勢を整えておかないと大変なことになるのだという。

真面目なトーンで話す先生と内容のギャップが面白い。いや、これは決して笑い事ではないのだが、給食の強奪が起こるなど普通の学校に通っていた経験を持つ人からすれば想像もできないに違いない。

もしかするとこの先生は動物園勤務なのに動物を自分の生徒だと思い込んでいるのでは…。そちらの可能性のほうが高いように思えてくる。

だが、これは紛れもない現実問題。先生は授業中のみならず、休み時間もしっかりと生徒を見張っておかなければならないのだ。

netgeekでは以前、底辺校の悲惨な実情を紹介したことがあった。

基本的に勉強ができない生徒は整理整頓もできない傾向にある。だから教室はゴミでいっぱい。

ゴミ箱にはお菓子の袋などが溢れる。

廊下に置かれたロッカー付近も汚い。先生は廊下を歩くだけでも一苦労。

チンパンジーを飼っている動物園のほうがよっぽど綺麗だ。問題の根源は親にあるのだろう。

教師の役割は人間をより豊かに育てることで、間違ってもチンパンジーの飼育ではない。義務教育の負の側面、割を食うのは教師だ。

あわせて読みたい→【流出】底辺女子校の遅刻の理由一覧がヤバすぎて激震!!

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