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【炎上】引越のプロロが荷物を破壊しまくって逃亡。「弁償?はじめから壊れてませんでした?」

netgeek 2017年2月26日
 

引越のプロロという業者が客の荷物を破壊しまくった挙句、返金や弁償も拒否していると一人の被害者が告発した。

被害に遭ったのは「ラキスト@rakisuto1」さん。

引越のプロロの熱烈な営業を受けて、荷物の輸送をお願いすることに。しかし、いざ作業が終わってみると荷物がボロボロになっていた。

(1)椅子背面の皮が破れている。

(2)ブラインドには穴が…。

(3)椅子のビスカバー紛失。

(3)ラックに汚れ。

(4)衣装ケースがバキバキに割れている。

この他にも電子レンジは異音と異臭がする状態で、作業デスクも一部がバキバキになっていたという。

最も酷いのは新居に届けた配達員の第一声が「これはじめから壊れてませんでした?」というふざけたものだったこと。ラキストさんは積み込み前、一緒に傷があるものは作業員とともにチェックしていたのにその発言はおかしい。

引越のプロロに抗議の電話をしたところ、一切非を認めず、返金や損害賠償の支払いを拒否。挙句の果てには逆ギレして非常にストレスのたまる口論が続いたという。

引越のプロロについて評判を調べたらえげつない実態が分かった。

参考:Yahoo口コミ(引越しのプロロ)

ネット上の口コミ情報サイトを見ると、驚くまでに最低評価の嵐。Yahoo口コミでは2010年から「酷い目にあった」と91件も苦情が書き込まれていた。どんな商品・サービスでも多少はクレームが書き込まれるものだが、度を超えた悪評からはプロロが完全に悪質業者だということが分かる。

なお、ラキストさんは引越の仕事をしたことがあり、今回のハプニングの理由を「無茶な高積みと、壊れやすい物の上に重い物を載せたことが原因」と分析していた。要するに作業員の過失ということだ。

引越のプロロは会社HPがないため、社長の名前や資本金の額などの詳細は一切不明。引越し一括見積もりサイトと契約してそこで営業をかけているようだ。

引越のプロロ公式動画。

一通り被害状況を説明した被害者はプロロには気をつけてほしいと警鐘を鳴らした。今後は弁護士に相談するつもりだという。

ということで引越のプロロは全くプロではなかった。ガサツな仕事しかできない素人集団なのだから引越のプータローに社名を変えてはどうか。

【追記】

引越のプロロの公式HPが2つあることが分かった。

参考1:http://www.prorow.jp/transport/company.html

参考2:http://www.prorow.jp/contents/about/index.html

Googleで検索してもヒットしないので、何らかのペナルティを受けている恐れが強い。過度なSEO対策でペナルティを受けたか?

1つ目のHPには代表取締役の名前が「菊地正輝」と書かれているが、2つ目には記載なし。住所が「東京都府中市四谷4丁目53-38」で一致しているので同じ会社であることは間違いない。

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